青森駅 歌詞 マニ☆ラバ ふりがな付

明日あしたの朝あさ 君きみは発たつ 向むかう東ひがし18年ねんの想おもい
最後さいごの夜よるに二人ふたりきり 強つよく抱だきしめた 雪ゆきのやまない駅えき
走はしり出だす 雪ゆきの中なか 君きみは 街まちを離はなれてく
長ながい夜よる 願ねがい事ごと 君きみが 都会とかいの人ひとに ならないように
この想おもい 想おもい キレイナ星ほしなら
叶かなえてくれるだろう めぐり逢あう頃ころに
この想おもい 想おもい 君きみに届とどけ 降ふり止やまない小ちいさな雪ゆき

青あおすぎたから 大事だいじな言葉ことば 言いえない二人ふたりは 冬ふゆの最後さいごの恋こい
だけどめぐり逢あったこの想おもいは まるで3月がつの溶とけぬ雪ゆきのよう
サヨナラと 手てを振ふった 君きみは 知しっていたのか
走はしり出だす 雪ゆきが舞まう 閉とじた扉とびらの向むこう ココロが叫さけんでる
この想おもい 想おもい キレイナ星ほしよ
戻もどるなんて言いわない 大人おとなにしてくれないか
この想おもい 想おもい 消きえた恋こいなのに 降ふり止やまない小ちいさな雪ゆき

この想おもい 想おもい 君きみに届とどけ 列車れっしゃが君きみを乗のせ 東ひがしへ向むかう前まえに
この想おもい 想おもい 君きみに届とどけ 降ふり止やまない小ちいさな雪ゆき

変かわらない青森あおもり駅えき 抱だきしめた 冬ふゆの終おわり
君きみは都会とかいの女性ひとになって 一人ひとり歩あるき出だす 雪ゆきの駅えき