誰だれかがささえて やらなけりゃ
倒たおれてしまう あの女おんな
俺おれは行いくぜと 別わかれたけれど
うしろ髪がみひく 残のこり雨あめ
今日きょうからひとりと つぶやいて
怨うらみをこめた あの泪なみだ
女おんなごころは 切せつないけれど
俺おれにゃできない 幸しあわせに
よごれたこの世よに ただひとり
真珠しんじゅのような あの女おんな
きっと浮うかぶさ 淋さびしい顔かおが
俺おれがいのちを 閉とじるとき
誰dareかがささえてkagasasaete やらなけりゃyaranakerya
倒taoれてしまうreteshimau あのano女onna
俺oreはha行iくぜとkuzeto 別wakaれたけれどretakeredo
うしろushiro髪gamiひくhiku 残nokoりri雨ame
今日kyouからひとりとkarahitorito つぶやいてtsubuyaite
怨uraみをこめたmiwokometa あのano泪namida
女onnaごころはgokoroha 切setsuないけれどnaikeredo
俺oreにゃできないnyadekinai 幸shiawaせにseni
よごれたこのyogoretakono世yoにni ただひとりtadahitori
真珠shinjuのようなnoyouna あのano女onna
きっとkitto浮uかぶさkabusa 淋sabiしいshii顔kaoがga
俺oreがいのちをgainochiwo 閉toじるときjirutoki