何なんかさみしい
耳みみを澄すましても 君きみの声こえはなくて
辺あたりに響ひびくのは おびえた犬いぬの声こえばかりだ
振ふり返かえれば不思議ふしぎといい事ことばかり
いつのまにやら君きみは 思おもい出での中なかで笑わらってた
燃もえかす指ゆびでなぞって 暇ひまを塗ぬりつぶした
テレビはつまらないし 漫画まんがも読よみつくした
春はるだよ 上着うわぎを脱ぬいだら 出でかけようか
乾かわいた 陽ひざしで心こころを 虫干むしぼししてやろうか
捨すてきれない荷物にもつに囲かこまれすぎて
大事だいじな物ものさえも わからなくなってしまったよ
いいわけなんか忘わすれた また拍子ひょうしぬけさ
期待きたいをしてみたり あきらめてみたりしてる
春はるだよ 鼻水はなみずふいたら 出でかけようか
乾かわいた 陽ひざしで心こころの 湿しめり気けを吹ふきとばせよ
春はるだよ 上着うわぎを脱ぬいだら 出でかけようか
乾かわいた 陽ひざしで心こころを 虫干むしぼしさ
これから 始はじまる季節きせつに 胸むね躍おどれ
振ふり向むくな 振ふり向むくなよ 涙なみだよりはやく走はしれ
何nanかさみしいkasamishii
耳mimiをwo澄suましてもmashitemo 君kimiのno声koeはなくてhanakute
辺ataりにrini響hibiくのはkunoha おびえたobieta犬inuのno声koeばかりだbakarida
振fuりri返kaeればreba不思議fushigiといいtoii事kotoばかりbakari
いつのまにやらitsunomaniyara君kimiはha 思omoいi出deのno中nakaでde笑waraってたtteta
燃moえかすekasu指yubiでなぞってdenazotte 暇himaをwo塗nuりつぶしたritsubushita
テレビterebiはつまらないしhatsumaranaishi 漫画mangaもmo読yoみつくしたmitsukushita
春haruだよdayo 上着uwagiをwo脱nuいだらidara 出deかけようかkakeyouka
乾kawaいたita 陽hiざしでzashide心kokoroをwo 虫干mushiboししてやろうかshishiteyarouka
捨suてきれないtekirenai荷物nimotsuにni囲kakoまれすぎてmaresugite
大事daijiなna物monoさえもsaemo わからなくなってしまったよwakaranakunatteshimattayo
いいわけなんかiiwakenanka忘wasuれたreta またmata拍子hyoushiぬけさnukesa
期待kitaiをしてみたりwoshitemitari あきらめてみたりしてるakirametemitarishiteru
春haruだよdayo 鼻水hanamizuふいたらfuitara 出deかけようかkakeyouka
乾kawaいたita 陽hiざしでzashide心kokoroのno 湿shimeりri気keをwo吹fuきとばせよkitobaseyo
春haruだよdayo 上着uwagiをwo脱nuいだらidara 出deかけようかkakeyouka
乾kawaいたita 陽hiざしでzashide心kokoroをwo 虫干mushiboしさshisa
これからkorekara 始hajiまるmaru季節kisetsuにni 胸mune躍odoれre
振fuりri向muくなkuna 振fuりri向muくなよkunayo 涙namidaよりはやくyorihayaku走hashiれre