RETURN 歌詞 赤司征十郎(神谷浩史) ふりがな付

楽たのしかった自由じゆうだった 限かぎられた時間じかんでも
仲間なかまがいて笑わらいあって そこでは自分じぶんでいられた
目めを覚さませば戻もどれるほど 単純たんじゅんではないね
背負せおう罪つみの上うえにできた 世界せかいを見渡みわたしながら

さあ、ここから オレはどうするべきなのか
もうどうしたいのかは 確たしかな言葉ことばで言いえるだろう

再ふたたび始はじめよう 勝かちたい衝動しょうどうで
心こころのまま Return to myself again そして
生うまれて初はじめての 敗北はいぼくに見みつけた痛いたみ
未来みらいを繋つなぐ痛いたみだ

出会であえたこと気きづけたこと 次つぎを願ねがえること
ひとりずつが胸むねのなかに 交かわした熱ねつを刻きざんで

そう、全すべては これからだと告つげるように
新あたらしい夢ゆめで 何度なんどだって戦たたかえるから

取とり戻もどせばそこが 行いくべき道みちになる
歩あるき出だそう Return to myself again 今いまを
あの頃ころ純粋じゅんすいに 受うけ止とめられていた勝利しょうりに
置おき去ざりにした思おもいと

さあ、ここから もうひとりの自分じぶんも連つれて
もうどうしたいのかは 誰だれの目めにも示しめせるだろう

再ふたたび始はじめよう 勝かちたい衝動しょうどうで
心こころのまま Return to myself again そして
生うまれて初はじめての 敗北はいぼくに見みつけた痛いたみ
未来みらいを繋つなぐ痛いたみだ
未来みらいを繋つなぎ進すすもう