なんとなく 一日いちにちが過すぎて
ただ疲つかれて 今日きょうも終おわる
言いい訳わけばかりの 毎日まいにちが
ただ同おなじように 繰くり返かえされる
今いま一人ひとりで
歩あるいてみる 大地だいちを踏ふみ締しめ
風かぜに吹ふかれて 流ながされて 目めを逸そらして
人ひとの痛いたみも 悲かなしみも 喜よろこびさえも 知しらないまま
強つよがりばかり 並ならべても 想おもいは行いかない
空からっぽの言葉ことばも 愛あいも 歌うたも ずるい嘘うそも 必要ひつようない
なんとなく 誰だれかに会あって
心こころにもない キスを交かわす
ため息交いきまじりの 夕暮ゆうぐれに
また同おなじように 一人ひとりになる
言いえなかったこと
今いまこんなにも 後悔こうかいするなんて
風かぜに吹ふかれて 流ながされて 目めを逸そらして
人ひとの弱よわさや 儚はかなさが 美うつくしいこと 忘わすれたまま
あなたの涙なみだ その奥おくに どれほどの思おもい
溢あふれていたのか それさえも気付きづかず過すごしていた
風かぜに吹ふかれて 流ながされて 目めを逸そらして
人ひとの痛いたみも 悲かなしみも 喜よろこびさえも 知しらないまま
強つよがりばかり 並ならべても 想おもいは行いかない
空からっぽの言葉ことばも 愛あいも 歌うたも ずるい嘘うそも 必要ひつようない
それが本当ほんとうのあなただから
なんとなくnantonaku 一日ichinichiがga過suぎてgite
ただtada疲tsukaれてrete 今日kyouもmo終oわるwaru
言iいi訳wakeばかりのbakarino 毎日mainichiがga
ただtada同onaじようにjiyouni 繰kuりri返kaeされるsareru
今ima一人hitoriでde
歩aruいてみるitemiru 大地daichiをwo踏fuみmi締shiめme
風kazeにni吹fuかれてkarete 流nagaされてsarete 目meをwo逸soらしてrashite
人hitoのno痛itaみもmimo 悲kanaしみもshimimo 喜yorokoびさえもbisaemo 知shiらないままranaimama
強tsuyoがりばかりgaribakari 並naraべてもbetemo 想omoいはiha行iかないkanai
空karaっぽのppono言葉kotobaもmo 愛aiもmo 歌utaもmo ずるいzurui嘘usoもmo 必要hitsuyouないnai
なんとなくnantonaku 誰dareかにkani会aってtte
心kokoroにもないnimonai キスkisuをwo交kaわすwasu
ためtame息交ikimaじりのjirino 夕暮yuuguれにreni
またmata同onaじようにjiyouni 一人hitoriになるninaru
言iえなかったことenakattakoto
今imaこんなにもkonnanimo 後悔koukaiするなんてsurunante
風kazeにni吹fuかれてkarete 流nagaされてsarete 目meをwo逸soらしてrashite
人hitoのno弱yowaさやsaya 儚hakanaさがsaga 美utsukuしいことshiikoto 忘wasuれたままretamama
あなたのanatano涙namida そのsono奥okuにni どれほどのdorehodono思omoいi
溢afuれていたのかreteitanoka それさえもsoresaemo気付kiduかずkazu過suごしていたgoshiteita
風kazeにni吹fuかれてkarete 流nagaされてsarete 目meをwo逸soらしてrashite
人hitoのno痛itaみもmimo 悲kanaしみもshimimo 喜yorokoびさえもbisaemo 知shiらないままranaimama
強tsuyoがりばかりgaribakari 並naraべてもbetemo 想omoいはiha行iかないkanai
空karaっぽのppono言葉kotobaもmo 愛aiもmo 歌utaもmo ずるいzurui嘘usoもmo 必要hitsuyouないnai
それがsorega本当hontouのあなただからnoanatadakara