ティーカップに積つもり積つもる埃ほこりの重おもみを数かぞえては
想おもいと時ときが重かさね合あって増ましてくことなど無ないと気付きづいた
いつからだっけこんな風ふうに思おもったのは
ハイカットは上うえまで紐ひもを通とおすアイツの履はき方かたと
窮屈きゅうくつになった自分じぶんの足元あしもとを追おっては思おもい出だした
いつからだっけこんな風ふうに思おもったのは
いつからだっけこんな風ふうに思おもったのは
秒針びょうしんの音おとは鳴なり止やまず
同おなじリズムを刻きざんでいく
繰くり返かえされれば忘わすれられず
この時ときは音おとになって残のこっていくのでしょう
まともに愛あいせないなりの愛あいを
相あいも変かわらず不透明ふとうめいでさえも
ただあなたに差さし上あげたいのです
薔薇ばらは抱かかえ露草つゆくさは蹴けって笑わらう顔かおに違和感いわかんを覚おぼえ
日傘ひがさは時ときに視界しかいを遮さえぎると誤解ごかいをされて分わかった
濁にごってしまった心こころでさえも「時ときが経たっただけ」なんて
笑わらってくれますか
まともに愛あいせないなりの愛あいを
相あいも変かわらず不透明ふとうめいでさえも
ただあなたに差さし上あげたいのです
あなたに
ティtiーカップkappuにni積tsuもりmori積tsuもるmoru埃hokoriのno重omoみをmiwo数kazoえてはeteha
想omoいとito時tokiがga重kasaねne合aってtte増maしてくことなどshitekukotonado無naいとito気付kiduいたita
いつからだっけこんなitsukaradakkekonna風fuuにni思omoったのはttanoha
ハイカットhaikattoはha上ueまでmade紐himoをwo通tooすsuアイツaitsuのno履haきki方kataとto
窮屈kyuukutsuになったninatta自分jibunのno足元ashimotoをwo追oってはtteha思omoいi出daしたshita
いつからだっけこんなitsukaradakkekonna風fuuにni思omoったのはttanoha
いつからだっけこんなitsukaradakkekonna風fuuにni思omoったのはttanoha
秒針byoushinのno音otoはha鳴naりri止yaまずmazu
同onaじjiリズムrizumuをwo刻kizaんでいくndeiku
繰kuりri返kaeされればsarereba忘wasuれられずrerarezu
このkono時tokiはha音otoになってninatte残nokoっていくのでしょうtteikunodesyou
まともにmatomoni愛aiせないなりのsenainarino愛aiをwo
相aiもmo変kaわらずwarazu不透明futoumeiでさえもdesaemo
ただあなたにtadaanatani差saしshi上aげたいのですgetainodesu
薔薇baraはha抱kakaえe露草tsuyukusaはha蹴keってtte笑waraうu顔kaoにni違和感iwakanをwo覚oboえe
日傘higasaはha時tokiにni視界shikaiをwo遮saegiるとruto誤解gokaiをされてwosarete分waかったkatta
濁nigoってしまったtteshimatta心kokoroでさえもdesaemo「時tokiがga経taっただけttadake」なんてnante
笑waraってくれますかttekuremasuka
まともにmatomoni愛aiせないなりのsenainarino愛aiをwo
相aiもmo変kaわらずwarazu不透明futoumeiでさえもdesaemo
ただあなたにtadaanatani差saしshi上aげたいのですgetainodesu
あなたにanatani