黄昏たそがれの砂浜すなはまの上うえに振ふり向むけば足跡あしあと
この頃ごろは少すこし 話はなしをする暇ひまもなくて…
久ひさしぶり昔むかしの思おもい出で ふたり出会であった日ひが
胸むねのスクリーンに カラカラと回まわって浮うかぶ
君きみはちょっと気きがつよいからよくけんかもした
なのにそばに眠ねむる顔かおを見みてると救すくわれた
波なみはどれくらい 遠とおくから時間じかんかけ 押おし寄よせる?
愛あいもいつの間まに 押おし寄よせる波なみのように ふたりにとどく このまま歩あるこう
"出会であう前まえとても好すきな人ひといたこと知しっていた?"
君きみは微笑ほほえんで 僕ぼくの手てを握にぎって尋きいた
風かぜの音おとが 騒さわがしいから聞きこえないフリで
僕ぼくはそっと 君きみの背中せなか黙だまって抱だきしめた
そして僕ぼくたちは 今いまもこうして歩あるく 明日あしたへと
どんな出来事できごとが これから訪おとずれようと 大丈夫だいじょうぶだね 一緒いっしょに歩あるこう
長ながい月日つきひ 瞬まばたきの中なか足早あしばやに過すぎた
だけどきっと 大事だいじなものふたりに残のこしたね
夏なつは通とおり過すぎ 次つぎの季節きせつを運はこぶ 茜雲あかねぐも
何なにも変かわらずに お互たがいを信しんじたい ねぇそうだろう?
そして僕ぼくたちは 今いまもこうして歩あるく 明日あしたへと
どんな出来事できごとが これから訪おとずれようと 大丈夫だいじょうぶだね 一緒いっしょに歩あるこう
黄昏tasogareのno砂浜sunahamaのno上ueにni振fuりri向muけばkeba足跡ashiato
このkono頃goroはha少sukoしshi 話hanashiをするwosuru暇himaもなくてmonakute…
久hisaしぶりshiburi昔mukashiのno思omoいi出de ふたりfutari出会deaったtta日hiがga
胸muneのnoスクリsukuriーンnにni カラカラkarakaraとto回mawaってtte浮uかぶkabu
君kimiはちょっとhachotto気kiがつよいからよくけんかもしたgatsuyoikarayokukenkamoshita
なのにそばにnanonisobani眠nemuるru顔kaoをwo見miてるとteruto救sukuわれたwareta
波namiはどれくらいhadorekurai 遠tooくからkukara時間jikanかけkake 押oしshi寄yoせるseru?
愛aiもいつのmoitsuno間maにni 押oしshi寄yoせるseru波namiのようにnoyouni ふたりにとどくfutarinitodoku このままkonomama歩aruこうkou
"出会deaうu前maeとてもtotemo好suきなkina人hitoいたことitakoto知shiっていたtteita?"
君kimiはha微笑hohoeんでnde 僕bokuのno手teをwo握nigiってtte尋kiいたita
風kazeのno音otoがga 騒sawaがしいからgashiikara聞kiこえないkoenaiフリfuriでde
僕bokuはそっとhasotto 君kimiのno背中senaka黙damaってtte抱daきしめたkishimeta
そしてsoshite僕bokuたちはtachiha 今imaもこうしてmokoushite歩aruくku 明日ashitaへとheto
どんなdonna出来事dekigotoがga これからkorekara訪otozuれようとreyouto 大丈夫daijoubuだねdane 一緒issyoにni歩aruこうkou
長nagaいi月日tsukihi 瞬mabataきのkino中naka足早ashibayaにni過suぎたgita
だけどきっとdakedokitto 大事daijiなものふたりにnamonofutarini残nokoしたねshitane
夏natsuはha通tooりri過suぎgi 次tsugiのno季節kisetsuをwo運hakoぶbu 茜雲akanegumo
何naniもmo変kaわらずにwarazuni おo互tagaいをiwo信shinじたいjitai ねぇそうだろうneesoudarou?
そしてsoshite僕bokuたちはtachiha 今imaもこうしてmokoushite歩aruくku 明日ashitaへとheto
どんなdonna出来事dekigotoがga これからkorekara訪otozuれようとreyouto 大丈夫daijoubuだねdane 一緒issyoにni歩aruこうkou