歩あるき始はじめた子供こどもの
笑わらい声ごえが響ひびいてる
そんな暮くらしの中なかで
芽めばえ始はじめた「何なにか」を
大切たいせつにして生いきるため
日々ひびの暮くらしがある
時計とけいの針はりが
時ときを流ながしているわけでもなく
明日あしたの朝あさ
新聞しんぶんの日付ひづけがただ
変かわっているだけのこと
2センチ足たらずの雪ゆきが
科学かがくの街まち 東京とうきょうを
一日いちにちでぬりかえる
その変かわらぬ雪ゆきの色いろに
人ひとは何なにを思おもうのだろう
変かわりゆくこの日々ひびに
寒さむさの中なかに
かくれているのは
暖あったかさなのだから
冬ふゆの朝あさ
目覚めざめたときの
あと五ご分ふんの幸しあわせを
誰だれもが知しってる
歩aruきki始hajiめたmeta子供kodomoのno
笑waraいi声goeがga響hibiいてるiteru
そんなsonna暮kuraしのshino中nakaでde
芽meばえbae始hajiめたmeta「何naniかka」をwo
大切taisetsuにしてnishite生iきるためkirutame
日々hibiのno暮kuraしがあるshigaaru
時計tokeiのno針hariがga
時tokiをwo流nagaしているわけでもなくshiteiruwakedemonaku
明日ashitaのno朝asa
新聞shinbunのno日付hidukeがただgatada
変kaわっているだけのことwatteirudakenokoto
2センチsenchi足taらずのrazuno雪yukiがga
科学kagakuのno街machi 東京toukyouをwo
一日ichinichiでぬりかえるdenurikaeru
そのsono変kaわらぬwaranu雪yukiのno色iroにni
人hitoはha何naniをwo思omoうのだろうunodarou
変kaわりゆくこのwariyukukono日々hibiにni
寒samuさのsano中nakaにni
かくれているのはkakureteirunoha
暖attaかさなのだからkasananodakara
冬fuyuのno朝asa
目覚mezaめたときのmetatokino
あとato五go分funのno幸shiawaせをsewo
誰dareもがmoga知shiってるtteru