愛あいしすぎたら 支ささえきれなくなって
私わたしひとりを置おいてゆくのね
手紙てがみに添そえた 冷つめたい手てざわりの
合鍵あいかぎ握にぎりしめ 愛あいをふりかえる
恋こいはかげろうのよう
追おえば逃にげてゆく
恋こいは盗人ぬすびとのよう すべてを奪うばう
女おんな女おんな あきらめて 女おんな
いつも私わたしに 勇気ゆうきをくれた人ひとが
こんな悲かなしみ 最後さいごに残のこして
あなたは何処どこで 何なにをしてるかしら
涙なみだを閉とじこめた 目めがしらが熱あつい
恋こいに泣なくのはいつも
私わたしの役やくわり
恋こいにすがりつくのは 女おんなの運命さだめ
女おんな女おんな あきらめて 女おんな
風かぜの音おとさえ
泣ないているよな夜よるに
愛あいを失なくした女おんながひとり
人待ひとまち顔がおの笑顔えがおをよけながら
みれんをひきずった靴音くつおと悲かなしい
恋こいはかげろうのよう
追おえば逃にげてゆく
恋こいは盗人ぬすびとのよう すべてを奪うばう
女おんな女おんな あきらめて 女おんな
愛aiしすぎたらshisugitara 支sasaえきれなくなってekirenakunatte
私watashiひとりをhitoriwo置oいてゆくのねiteyukunone
手紙tegamiにni添soえたeta 冷tsumeたいtai手teざわりのzawarino
合鍵aikagi握nigiりしめrishime 愛aiをふりかえるwofurikaeru
恋koiはかげろうのようhakagerounoyou
追oえばeba逃niげてゆくgeteyuku
恋koiはha盗人nusubitoのようnoyou すべてをsubetewo奪ubaうu
女onna女onna あきらめてakiramete 女onna
いつもitsumo私watashiにni 勇気yuukiをくれたwokureta人hitoがga
こんなkonna悲kanaしみshimi 最後saigoにni残nokoしてshite
あなたはanataha何処dokoでde 何naniをしてるかしらwoshiterukashira
涙namidaをwo閉toじこめたjikometa 目meがしらがgashiraga熱atsuいi
恋koiにni泣naくのはいつもkunohaitsumo
私watashiのno役yakuわりwari
恋koiにすがりつくのはnisugaritsukunoha 女onnaのno運命sadame
女onna女onna あきらめてakiramete 女onna
風kazeのno音otoさえsae
泣naいているよなiteiruyona夜yoruにni
愛aiをwo失naくしたkushita女onnaがひとりgahitori
人待hitomaちchi顔gaoのno笑顔egaoをよけながらwoyokenagara
みれんをひきずったmirenwohikizutta靴音kutsuoto悲kanaしいshii
恋koiはかげろうのようhakagerounoyou
追oえばeba逃niげてゆくgeteyuku
恋koiはha盗人nusubitoのようnoyou すべてをsubetewo奪ubaうu
女onna女onna あきらめてakiramete 女onna