あなたと別わかれてもう二年にねん
ひとり上手じょうずの女おんなになった
想おもい出で相手あいてに飲のみながら
春はるの夜風よかぜに舞まい上あがる
ため息いきひらひら 二年にねん酒ざけ
あなたと別わかれてまだ二年にねん
ひとり酔よえない女おんなになった
せつない面影おもかげ飲のみ干ほして
夏なつの夜風よかぜに燃もえ残のこる
口唇くちびるあかあか 二年にねん酒ざけ
あなたと別わかれてああ二年にねん
ひとり生いきてく女おんなになった
あんまり飲のむなと叱しかってよ
冬ふゆの夜風よかぜを抱だきしめる
心こころはしんしん 二年にねん酒ざけ
あなたとanatato別wakaれてもうretemou二年ninen
ひとりhitori上手jouzuのno女onnaになったninatta
想omoいi出de相手aiteにni飲noみながらminagara
春haruのno夜風yokazeにni舞maいi上aがるgaru
ためtame息ikiひらひらhirahira 二年ninen酒zake
あなたとanatato別wakaれてまだretemada二年ninen
ひとりhitori酔yoえないenai女onnaになったninatta
せつないsetsunai面影omokage飲noみmi干hoしてshite
夏natsuのno夜風yokazeにni燃moえe残nokoるru
口唇kuchibiruあかあかakaaka 二年ninen酒zake
あなたとanatato別wakaれてああreteaa二年ninen
ひとりhitori生iきてくkiteku女onnaになったninatta
あんまりanmari飲noむなとmunato叱shikaってよtteyo
冬fuyuのno夜風yokazeをwo抱daきしめるkishimeru
心kokoroはしんしんhashinshin 二年ninen酒zake