これで終おわりだね もう二度にどと出会であわずに
この都会まちで お互たがい忘わすれられたらいいのに…
真まっ黒くろな雲くもが 東京とうきょうの空そらを覆おおって
もうすぐに 大粒おおつぶの雨あめを降ふらすのか?
ラウンジから見下みおろす 高速こうそくのランプが
点々てんてんと左右さゆうへと 分岐わかれてる
2年ねんの月日つきひを 無駄むだとは言いわないが
今いまとなっては どうでもいいこと…
熱ねつを奪うばう雨あめ 今いますべて冷ひやしてく
抱だきあった 身体からだの芯しんまで同おなじようにね
積つみ重かさねたけど 愛あいはなんて虚むなしい
どれくらい 僕ぼくたちは傷きずついたというの?
せめてもの救すくいは 直接ちょくせつにこうして
決着けっちゃくつけられたことだね…
見慣みなれた首筋くびすじ 君きみのその香水こうすい
今更いまさらなぜに この胸むね香かおるの?
熱ねつを奪うばう雨あめ 今いますべて冷ひやしてく
また誰だれか この手てに愛あいするときのそのために…
蒼あおい稲光いなびかり 東京とうきょうの空そら高たかく
吠ほえながら 僕ぼくたちの場面ばめんを締しめくくる
これでkorede終oわりだねwaridane もうmou二度nidoとto出会deaわずにwazuni
このkono都会machiでde おo互tagaいi忘wasuれられたらいいのにreraretaraiinoni…
真maっxtu黒kuroなna雲kumoがga 東京toukyouのno空soraをwo覆ooってtte
もうすぐにmousuguni 大粒ootsubuのno雨ameをwo降fuらすのかrasunoka?
ラウンジraunjiからkara見下mioろすrosu 高速kousokuのnoランプranpuがga
点々tentenとto左右sayuuへとheto 分岐wakaれてるreteru
2年nenのno月日tsukihiをwo 無駄mudaとはtoha言iわないがwanaiga
今imaとなってはtonatteha どうでもいいことdoudemoiikoto…
熱netsuをwo奪ubaうu雨ame 今imaすべてsubete冷hiやしてくyashiteku
抱daきあったkiatta 身体karadaのno芯shinまでmade同onaじようにねjiyounine
積tsuみmi重kasaねたけどnetakedo 愛aiはなんてhanante虚munaしいshii
どれくらいdorekurai 僕bokuたちはtachiha傷kizuついたというのtsuitatoiuno?
せめてものsemetemono救sukuいはiha 直接chokusetsuにこうしてnikoushite
決着ketchakuつけられたことだねtsukeraretakotodane…
見慣minaれたreta首筋kubisuji 君kimiのそのnosono香水kousui
今更imasaraなぜにnazeni このkono胸mune香kaoるのruno?
熱netsuをwo奪ubaうu雨ame 今imaすべてsubete冷hiやしてくyashiteku
またmata誰dareかka このkono手teにni愛aiするときのそのためにsurutokinosonotameni…
蒼aoいi稲光inabikari 東京toukyouのno空sora高takaくku
吠hoえながらenagara 僕bokuたちのtachino場面bamenをwo締shiめくくるmekukuru