誓響のイグレージャ 歌詞 KOKOMI ふりがな付

その主観しゅかんに 捉とらえられた 不可思議ふかしぎの狂気きょうき
語かたりかける 碑文ひぶんの声こえ 上位じょういなる蝶ちょう

行いき止どまりが示しめすものを
知しるや次つぎなる瞬まばたきで あなたの笑顔えがおが
ねじれ落おちてゆく

空そらへと真まっ直すぐ伸のびた
目めに見みえぬオーブ 無数むすうの
高貴こうきフラメルに繋つなぐ
その血脈けつみゃく 死しの象徴しょうちょう
操あやつられた糸いとの先さきは―――

夢現ゆめうつつな その存在そんざい 幾重いくえの迷走めいそう
円熟えんじゅくした ミサはいつか 覚醒かくせいをする

本能ほんのうごと誘さそう影かげ
追おうや母ははなる温ぬくもりの ヴェールで包つつみ込こみ
崩くずれ落おちてゆく

叫さけびの届とどかぬ螺旋らせん
奇怪きかいな儀式ぎしきで 閉とざした
嬉々ききとマイヤーを描えがく
その様式ようしき 神秘しんぴのもの
魔法陣まほうじんは語かたりかける―――

空そらへと真まっ直すぐ伸のびた
目めに見みえぬオーブ 無数むすうの
高貴こうきフラメルに繋つなぐ
その血脈けつみゃく 死しの象徴しょうちょう
操あやつられた糸いとの先さきは―――