瞳ひとみの奥おくになら 鮮あざやかに映うつる
手てのひらに打うたれた 愛あいと罪つみの証あかし
あの胸むねに突つき返かえす 言葉ことば投なげれば
目めざわりだった全すべては 消きえてしまうでしょう
こだわり続つづけてた 昨日きのうの夢ゆめさえ
温ぬくもりがないから 終おわりを告つげたの
憧あこがれも何なにもかも 捨すてたいけれど
譲ゆずれなかった唇くちびる 奪うばい返かえしたい
雨あめにうたれながら 消きえて行いった
もう 見みえなくなっていた
そして 私わたしは今いま
彼かれの名前なまえを忘わすれるから
吐はき出だした言葉ことばに 真実しんじつを見抜みぬいて
閉とざしている扉とびらを ノックしても同おなじ
ありふれた愛情あいじょうの 物足ものたりなさに
突つっ走ぱしってた姿勢しせいが 戻もどれなくしている
雨あめにうたれながら 消きえていった
もう 足跡あしあともない
誰だれの身代みがわりなら 楽らくになれるの?
息いきをさせて
雨あめにうたれながら 消きえて行いった
もう 見みえなくなっていた
そして 私わたしは今いま
彼かれの名前なまえを忘わすれるから
誰だれの身代みがわりなら 楽らくになれるの?
息いきをさせて….
瞳hitomiのno奥okuにならninara 鮮azaやかにyakani映utsuるru
手teのひらにnohirani打uたれたtareta 愛aiとto罪tsumiのno証akaしshi
あのano胸muneにni突tsuきki返kaeすsu 言葉kotoba投naげればgereba
目meざわりだったzawaridatta全subeてはteha 消kiえてしまうでしょうeteshimaudesyou
こだわりkodawari続tsuduけてたketeta 昨日kinouのno夢yumeさえsae
温nukuもりがないからmoriganaikara 終oわりをwariwo告tsuげたのgetano
憧akogaれもremo何naniもかもmokamo 捨suてたいけれどtetaikeredo
譲yuzuれなかったrenakatta唇kuchibiru 奪ubaいi返kaeしたいshitai
雨ameにうたれながらniutarenagara 消kiえてete行iったtta
もうmou 見miえなくなっていたenakunatteita
そしてsoshite 私watashiはha今ima
彼kareのno名前namaeをwo忘wasuれるからrerukara
吐haきki出daしたshita言葉kotobaにni 真実shinjitsuをwo見抜minuいてite
閉toざしているzashiteiru扉tobiraをwo ノックnokkuしてもshitemo同onaじji
ありふれたarifureta愛情aijouのno 物足monotaりなさにrinasani
突tsuっxtu走pashiってたtteta姿勢shiseiがga 戻modoれなくしているrenakushiteiru
雨ameにうたれながらniutarenagara 消kiえていったeteitta
もうmou 足跡ashiatoもないmonai
誰dareのno身代migaわりならwarinara 楽rakuになれるのninareruno?
息ikiをさせてwosasete
雨ameにうたれながらniutarenagara 消kiえてete行iったtta
もうmou 見miえなくなっていたenakunatteita
そしてsoshite 私watashiはha今ima
彼kareのno名前namaeをwo忘wasuれるからrerukara
誰dareのno身代migaわりならwarinara 楽rakuになれるのninareruno?
息ikiをさせてwosasete….