日照ひでりの坂道さかみち 夏なつぜみの声こえ
あなたの家いえまで自転車じてんしゃをこぐ
都会とかいへ行いってたあなたを昨日きのう
見みたって友ともだち電話でんわをくれた
帰かえってくるよ いつ? いつでもいいさ
君きみとの愛あいを忘わすれてなけりゃ
窓まどに一房ひとふさ葡萄ぶどう飾かざるよ
それがあの日ひのあなたの言葉ことば
パープル・シャドウ私わたしの手首てくびにくちびる寄よせて
残のこした小ちいさなうす青あおのしみ
パープル・シャドウ季節きせつは流ながれてあざは消きえても
心こころにしみてる紫むらさきの影かげ しみるわ紫むらさきの影かげ
ああ 一房ひとふさの葡萄ぶどう
風かぜ舞まう公園こうえん あの日ひあなたが
蛇口じゃぐちに顔寄かおよせ飲のんだ水飲みずのみ
想おもい出でみたいにシャツを濡ぬらして
あなたの真似まねしてくちびるあてた
瞳ひとみとじろよ 何故なぜ? 何故なぜでもいいさ
やさしい笑顔えがおもしうすれても
このくちづけは想おもい出だせるよ
まぶた閉とじてたあなたの言葉ことば
パープル・シャドウ垣根かきねを曲まがって二ふたツ目めの家いえ
自転車じてんしゃ倒たおして私わたしは見みてた
パープル・シャドウ季節きせつが早はやくて青あおい葡萄ぶどうが
あなたの窓まどへと風かぜに揺ゆれてた 窓まどへと風かぜに揺ゆれたわ
ああ 一房ひとふさの葡萄ぶどう
日照hideりのrino坂道sakamichi 夏natsuぜみのzemino声koe
あなたのanatano家ieまでmade自転車jitensyaをこぐwokogu
都会tokaiへhe行iってたあなたをttetaanatawo昨日kinou
見miたってtatte友tomoだちdachi電話denwaをくれたwokureta
帰kaeってくるよttekuruyo いつitsu? いつでもいいさitsudemoiisa
君kimiとのtono愛aiをwo忘wasuれてなけりゃretenakerya
窓madoにni一房hitofusa葡萄budou飾kazaるよruyo
それがあのsoregaano日hiのあなたのnoanatano言葉kotoba
パpaープルpuru・シャドウsyadou私watashiのno手首tekubiにくちびるnikuchibiru寄yoせてsete
残nokoしたshita小chiiさなうすsanausu青aoのしみnoshimi
パpaープルpuru・シャドウsyadou季節kisetsuはha流nagaれてあざはreteazaha消kiえてもetemo
心kokoroにしみてるnishimiteru紫murasakiのno影kage しみるわshimiruwa紫murasakiのno影kage
ああaa 一房hitofusaのno葡萄budou
風kaze舞maうu公園kouen あのano日hiあなたがanataga
蛇口jaguchiにni顔寄kaoyoせse飲noんだnda水飲mizunoみmi
想omoいi出deみたいにmitainiシャツsyatsuをwo濡nuらしてrashite
あなたのanatano真似maneしてくちびるあてたshitekuchibiruateta
瞳hitomiとじろよtojiroyo 何故naze? 何故nazeでもいいさdemoiisa
やさしいyasashii笑顔egaoもしうすれてもmoshiusuretemo
このくちづけはkonokuchidukeha想omoいi出daせるよseruyo
まぶたmabuta閉toじてたあなたのjitetaanatano言葉kotoba
パpaープルpuru・シャドウsyadou垣根kakineをwo曲magaってtte二futaツtsu目meのno家ie
自転車jitensya倒taoしてshite私watashiはha見miてたteta
パpaープルpuru・シャドウsyadou季節kisetsuがga早hayaくてkute青aoいi葡萄budouがga
あなたのanatano窓madoへとheto風kazeにni揺yuれてたreteta 窓madoへとheto風kazeにni揺yuれたわretawa
ああaa 一房hitofusaのno葡萄budou