カモメが カモメが カモメが飛とんだ
雄島おしま橋おしまばしから カモメが飛とんだ
日本海にほんかい 吠ほえるのか
私わたしを 叱しかるのか
愛あいされすぎたから いつの日ひか
愛あいするしあわせを 忘わすれてた
誰だれかに 心こころがわりした理由わけを
別わかれて 知しりました…
春はるまだ遠とおい 東尋坊とうじんぼうに
あなたを捨すてに来きた
木枯こがらし 木枯こがらし 木枯こがらし吹ふいた
地図ちずもちぎれて しぶきに飛とんだ
咽むせぶよな 磯笛いそぶえに
風花かざばな 舞まい上あがる
どこまで歩あるいたら 消けせるでしょう
あなたの優やさしさを 面影おもかげを
つぐなうことが もしもできるなら
あの日ひが 帰かえるなら
心こころさむざむ ひとり岬みさきに
たたずむ私わたしです
私わたしは 私わたしは 私わたしは泣ないた
今いまもあなたを 好すきだと泣ないた
越前えちぜんの 雪ゆきの中なか
想おもい出で 捨すてに来きた
あなたを 捨すてに来きた
カモメkamomeがga カモメkamomeがga カモメkamomeがga飛toんだnda
雄島oshima橋oshimabashiからkara カモメkamomeがga飛toんだnda
日本海nihonkai 吠hoえるのかerunoka
私watashiをwo 叱shikaるのかrunoka
愛aiされすぎたからsaresugitakara いつのitsuno日hiかka
愛aiするしあわせをsurushiawasewo 忘wasuれてたreteta
誰dareかにkani 心kokoroがわりしたgawarishita理由wakeをwo
別wakaれてrete 知shiりましたrimashita…
春haruまだmada遠tooいi 東尋坊toujinbouにni
あなたをanatawo捨suてにteni来kiたta
木枯kogaらしrashi 木枯kogaらしrashi 木枯kogaらしrashi吹fuいたita
地図chizuもちぎれてmochigirete しぶきにshibukini飛toんだnda
咽museぶよなbuyona 磯笛isobueにni
風花kazabana 舞maいi上aがるgaru
どこまでdokomade歩aruいたらitara 消keせるでしょうserudesyou
あなたのanatano優yasaしさをshisawo 面影omokageをwo
つぐなうことがtsugunaukotoga もしもできるならmoshimodekirunara
あのano日hiがga 帰kaeるならrunara
心kokoroさむざむsamuzamu ひとりhitori岬misakiにni
たたずむtatazumu私watashiですdesu
私watashiはha 私watashiはha 私watashiはha泣naいたita
今imaもあなたをmoanatawo 好suきだとkidato泣naいたita
越前echizenのno 雪yukiのno中naka
想omoいi出de 捨suてにteni来kiたta
あなたをanatawo 捨suてにteni来kiたta