さざ波なみに浮うかぶ貝殻かいがらが 月つきに照てらされ流ながされていた
浜辺はまべを過すぎていく潮風しおかぜが 季節きせつの終おわりを告つげてた
見上みあげた空そらに重かさねた面影おもかげ 遠とおくで星ほしが瞬またたく夜空よぞら
二人ふたりが離はなれ離ばなれにならないように 心こころと心こころを繋つないだ
逢あえない事ことで気持きもち負まけないように ずっとずっと想おもってる
遠とおい距離きょりが邪魔じゃまをするから 無理むりに笑顔えがおを作つくり上あげてた
『早はやく会あいたい』
その言葉ことばだけが 砂すなと共ともに散ちっていく
叶かなうのならば今いますぐにでも あなたの元もとに行いきたいけれど
二人ふたりが離はなれ離ばなれにならないように 抱だき締しめていたい想おもい
切せつなさに押おし殺ころされそうな時ときでも あなたを傍そばに感かんじたい
そっと拭ぬぐってた涙なみだの粒つぶ
何なにもかもを全すべて
今いまこの地ちに刻きざみ込こみ
明日あしたを生いきる強つよさに変かえる
二人ふたりが離はなれ離ばなれにならないように 心こころと心こころを繋つないだ
逢あえない事ことで気持きもち負まけないように ずっとずっと想おもってる
二人ふたりが離はなれ離ばなれにならないように 抱だき締しめていたい想おもい
切せつなさに押おし殺ころされそうな時ときでも あなたを傍そばに感かんじたい
さざsaza波namiにni浮uかぶkabu貝殻kaigaraがga 月tsukiにni照teらされrasare流nagaされていたsareteita
浜辺hamabeをwo過suぎていくgiteiku潮風shiokazeがga 季節kisetsuのno終oわりをwariwo告tsuげてたgeteta
見上miaげたgeta空soraにni重kasaねたneta面影omokage 遠tooくでkude星hoshiがga瞬matataくku夜空yozora
二人futariがga離hanaれre離banaれにならないようにreninaranaiyouni 心kokoroとto心kokoroをwo繋tsunaいだida
逢aえないenai事kotoでde気持kimoちchi負maけないようにkenaiyouni ずっとずっとzuttozutto想omoってるtteru
遠tooいi距離kyoriがga邪魔jamaをするからwosurukara 無理muriにni笑顔egaoをwo作tsukuりri上aげてたgeteta
『早hayaくku会aいたいitai』
そのsono言葉kotobaだけがdakega 砂sunaとto共tomoにni散chiっていくtteiku
叶kanaうのならばunonaraba今imaすぐにでもsugunidemo あなたのanatano元motoにni行iきたいけれどkitaikeredo
二人futariがga離hanaれre離banaれにならないようにreninaranaiyouni 抱daきki締shiめていたいmeteitai想omoいi
切setsuなさにnasani押oしshi殺koroされそうなsaresouna時tokiでもdemo あなたをanatawo傍sobaにni感kanじたいjitai
そっとsotto拭nuguってたtteta涙namidaのno粒tsubu
何naniもかもをmokamowo全subeてte
今imaこのkono地chiにni刻kizaみmi込koみmi
明日ashitaをwo生iきるkiru強tsuyoさにsani変kaえるeru
二人futariがga離hanaれre離banaれにならないようにreninaranaiyouni 心kokoroとto心kokoroをwo繋tsunaいだida
逢aえないenai事kotoでde気持kimoちchi負maけないようにkenaiyouni ずっとずっとzuttozutto想omoってるtteru
二人futariがga離hanaれre離banaれにならないようにreninaranaiyouni 抱daきki締shiめていたいmeteitai想omoいi
切setsuなさにnasani押oしshi殺koroされそうなsaresouna時tokiでもdemo あなたをanatawo傍sobaにni感kanじたいjitai