意気いきに感かんずも 情なさけに死しぬも
ままよ男おとこが 決きめた道みち
うき世よ裏店うらだな 埋うもれちゃいても
明日あすを夢ゆめみて
燃もえるこころが 消けされよか
拳こぶしふりあげ 蛮声ばんせいあげて
国くにを論ろんずも 若わかさ故ゆえ
たかが五尺ごしゃくの 体からだじゃあるが
胸むねにゃあふれる
熱あつい涙なみだも 恋こいもある
義理ぎりを通とおして 情なさけをすてて
ひとり茶碗ちゃわんの 酒さけをくむ
恋こいとのぞみの 両手りょうてに花はなを
おれもこの手てに
いつかこの手てに だいてやる
意気ikiにni感kanずもzumo 情nasaけにkeni死shiぬもnumo
ままよmamayo男otokoがga 決kiめたmeta道michi
うきuki世yo裏店uradana 埋uもれちゃいてもmorechaitemo
明日asuをwo夢yumeみてmite
燃moえるこころがerukokoroga 消keされよかsareyoka
拳kobushiふりあげfuriage 蛮声banseiあげてagete
国kuniをwo論ronずもzumo 若wakaさsa故yue
たかがtakaga五尺gosyakuのno 体karadaじゃあるがjaaruga
胸muneにゃあふれるnyaafureru
熱atsuいi涙namidaもmo 恋koiもあるmoaru
義理giriをwo通tooしてshite 情nasaけをすててkewosutete
ひとりhitori茶碗chawanのno 酒sakeをくむwokumu
恋koiとのぞみのtonozomino 両手ryouteにni花hanaをwo
おれもこのoremokono手teにni
いつかこのitsukakono手teにni だいてやるdaiteyaru