山やまのひと夜よの ゆきずりの
愛あいの言葉ことばを 忘わすれかね
涙なみだぐみ
清きよいやさしい 眸ひとみの君きみを
呼よべば都との 夕日ゆうひが紅あかい
雨あめの降ふる日ひは 窓まどのそと
風かぜの吹ふく夜よるは 星ほしの空そら
あのひとは
いつもどこかで わたしを見みてる
涙なみだぐむよに いとしむように
弱よわい乙女おとめの ゆく途とは
いつも沙漠さばくの ひとり旅たび
幸福こうふくは
見みえぬ小鳥ことりか 消きえゆく虹にじか
愛あいの泉いずみの 湧わく街まち恋こいし
山yamaのひとnohito夜yoのno ゆきずりのyukizurino
愛aiのno言葉kotobaをwo 忘wasuれかねrekane
涙namidaぐみgumi
清kiyoいやさしいiyasashii 眸hitomiのno君kimiをwo
呼yoべばbeba都toのno 夕日yuuhiがga紅akaいi
雨ameのno降fuるru日hiはha 窓madoのそとnosoto
風kazeのno吹fuくku夜yoruはha 星hoshiのno空sora
あのひとはanohitoha
いつもどこかでitsumodokokade わたしをwatashiwo見miてるteru
涙namidaぐむよにgumuyoni いとしむようにitoshimuyouni
弱yowaいi乙女otomeのno ゆくyuku途toはha
いつもitsumo沙漠sabakuのno ひとりhitori旅tabi
幸福koufukuはha
見miえぬenu小鳥kotoriかka 消kiえゆくeyuku虹nijiかka
愛aiのno泉izumiのno 湧waくku街machi恋koiしshi