まるで兆きざしもなく それは急きゅうに告つげられていた
君きみの言葉ことばの陰かげには 誰だれかの気配けはいがしている
二人ふたりは何故なぜに離はなれてく 今いままでの事ことが消きえ去さって行いく
思おもい出でが水みずに溶とけてく 潤うるんだ君きみの瞳ひとみの理由りゆう
何なにもかも過去かこになる
だけど今いまはまだ 君きみを憎にくむ事ことなんて出来できない
責せめる自分じぶんの心こころに 宛あてのない手紙てがみを書かいていた
涙なみだじゃ何なにも戻もどらない 今いまとなってはもう遅おそいね
愛あいはもうここにはないのか せめて最後さいごの口くちづけを
寂さびしさで抱だきしめた
本当ほんとうの恋こいを見みつけられたのは どうやら俺おれの方ほうだけかな
多分たぶんこんなに燃もえ上あがる恋こいは もう二度にどとはないだろう
夕暮ゆうぐれの海うみに車くるまを 止とめたまま君きみをただ見みつめる
ハンドルを握にぎる力ちからが不器用ぶきような 俺おれの最後さいごの愛あいの証あかし
その瞳ひとみ 伏ふせないで
夢ゆめ半なかばに消きえて行いく恋こいの行方ゆくえなど 誰だれも解わからないけど
今日きょうここで一ひとつの恋こいが終おわる事ことを 胸むねに刻きざもう
本当ほんとうの恋こいを見みつけられたのは どうやら俺おれの方ほうだけかな
多分たぶんこんなに燃もえ上あがる恋こいは もう二度にどとはないだろう
まるでmarude兆kizaしもなくshimonaku それはsoreha急kyuuにni告tsuげられていたgerareteita
君kimiのno言葉kotobaのno陰kageにはniha 誰dareかのkano気配kehaiがしているgashiteiru
二人futariはha何故nazeにni離hanaれてくreteku 今imaまでのmadeno事kotoがga消kiえe去saってtte行iくku
思omoいi出deがga水mizuにni溶toけてくketeku 潤uruんだnda君kimiのno瞳hitomiのno理由riyuu
何naniもかもmokamo過去kakoになるninaru
だけどdakedo今imaはまだhamada 君kimiをwo憎nikuむmu事kotoなんてnante出来dekiないnai
責seめるmeru自分jibunのno心kokoroにni 宛aてのないtenonai手紙tegamiをwo書kaいていたiteita
涙namidaじゃja何naniもmo戻modoらないranai 今imaとなってはもうtonattehamou遅osoいねine
愛aiはもうここにはないのかhamoukokonihanainoka せめてsemete最後saigoのno口kuchiづけをdukewo
寂sabiしさでshisade抱daきしめたkishimeta
本当hontouのno恋koiをwo見miつけられたのはtsukeraretanoha どうやらdouyara俺oreのno方houだけかなdakekana
多分tabunこんなにkonnani燃moえe上aがるgaru恋koiはha もうmou二度nidoとはないだろうtohanaidarou
夕暮yuuguれのreno海umiにni車kurumaをwo 止toめたままmetamama君kimiをただwotada見miつめるtsumeru
ハンドルhandoruをwo握nigiるru力chikaraがga不器用bukiyouなna 俺oreのno最後saigoのno愛aiのno証akashi
そのsono瞳hitomi 伏fuせないでsenaide
夢yume半nakaばにbani消kiえてete行iくku恋koiのno行方yukueなどnado 誰dareもmo解wakaらないけどranaikedo
今日kyouここでkokode一hitoつのtsuno恋koiがga終oわるwaru事kotoをwo 胸muneにni刻kizaもうmou
本当hontouのno恋koiをwo見miつけられたのはtsukeraretanoha どうやらdouyara俺oreのno方houだけかなdakekana
多分tabunこんなにkonnani燃moえe上aがるgaru恋koiはha もうmou二度nidoとはないだろうtohanaidarou