愛をもう一度 歌詞 前川清 ふりがな付

きみの優やさしい言葉ことばを
くり返かえし 思おもい出だす
過すぎた遠どおい日ひの夢ゆめが
どうしても まだ消けせない

ふたりで一緒いっしょに 暮くらそうと
なんども約束やくそくしたのに

季節きせつは流ながれゆく もうもどれない
だけど どうしようもない

きみを忘わすれ あたらしい人生じんせいへと
旅立たびだつ そのために
もう一度いちど 愛あいを

いつも煙草たばこをやめてと
口くちぐせに 言いってたね
それで喧嘩けんかしてたのに
気きがつけば もう吸すわない

部屋へやから見みえる 海うみが好すきで
あきずに眺ながめていたのに

季節きせつは流ながれゆく もうもどれない
だから忘わすれるしかない

顔かおをあげて これからの人生じんせいへと
出でなおす そのために
もう一度いちど 愛あいを

日暮ひぐれの坂道さかみち
あの海うみも もう見みえないよ

きみを忘わすれ あたらしい人生じんせいへと
旅立たびだつ そのために
もう一度いちど 愛あいを