男おとこは煤すすけた青春せいしゅんと 掴つかめぬ夢ゆめに挟はさまれた
切せつないだけの生いき物ものと 本当ほんとうは心こころで知しっている
女おんなは昨日きのうも明日あすもなく 誰だれかにふれている時ときの
現実いまだけあれば倖しあわせと 悲かなしいくらいに解わかってる
男おとこと女おんな どこか櫻さくらの花はなに似にて
はらはら咲さいて
はらはら咲さいて
それを愛あいだと 信しんじてる
男おとこは心こころに井戸いどがあり 覗のぞけば何なにも見みえなくて
小石こいしを落おとす水音みずおとの 谺こだまの痛いたさを知しっている
女おんなは時間じかんを止とめたまま いつも生命いのちを引ひき換かえに
母ははよりもっと美うつくしい 自分じぶんの姿すがたを宿やどしてる
男おとこと女おんな どこか霞かすんだ雲くもに似にて
ふわふわ流ながれ
ふわふわ流ながれ
それを愛あいだと 信しんじてる
男おとこと女おんな どこか蛍ほたるの夢ゆめに似にて
ゆらゆら灯ともし
ゆらゆら灯ともし
それを愛あいだと 信しんじてる
男otokoはha煤susuけたketa青春seisyunとto 掴tsukaめぬmenu夢yumeにni挟hasaまれたmareta
切setsuないだけのnaidakeno生iきki物monoとto 本当hontouはha心kokoroでde知shiっているtteiru
女onnaはha昨日kinouもmo明日asuもなくmonaku 誰dareかにふれているkanifureteiru時tokiのno
現実imaだけあればdakeareba倖shiawaせとseto 悲kanaしいくらいにshiikuraini解wakaってるtteru
男otokoとto女onna どこかdokoka櫻sakuraのno花hanaにni似niてte
はらはらharahara咲saいてite
はらはらharahara咲saいてite
それをsorewo愛aiだとdato 信shinじてるjiteru
男otokoはha心kokoroにni井戸idoがありgaari 覗nozoけばkeba何naniもmo見miえなくてenakute
小石koishiをwo落oとすtosu水音mizuotoのno 谺kodamaのno痛itaさをsawo知shiっているtteiru
女onnaはha時間jikanをwo止toめたままmetamama いつもitsumo生命inochiをwo引hiきki換kaえにeni
母hahaよりもっとyorimotto美utsukuしいshii 自分jibunのno姿sugataをwo宿yadoしてるshiteru
男otokoとto女onna どこかdokoka霞kasuんだnda雲kumoにni似niてte
ふわふわfuwafuwa流nagaれre
ふわふわfuwafuwa流nagaれre
それをsorewo愛aiだとdato 信shinじてるjiteru
男otokoとto女onna どこかdokoka蛍hotaruのno夢yumeにni似niてte
ゆらゆらyurayura灯tomoしshi
ゆらゆらyurayura灯tomoしshi
それをsorewo愛aiだとdato 信shinじてるjiteru