あなたひとりに かけた恋こい
愛あいの言葉ことばを 信しんじたの
さがし さがし求もとめて
ひとり ひとりさまよえば
行いけど切せつない 石いしだたみ
あゝああ 長崎ながさきは今日きょうも雨あめだった
夜よるの丸山まるやま たずねても
冷つめたい風かぜが 身みに沁しみる
愛いとし 愛いとしのひとは
どこに どこにいるのか
教おしえて欲ほしい 街まちの灯あかりよ
あゝああ 長崎ながさきは今日きょうも雨あめだった
頬ほおにこぼれる なみだの雨あめに
命いのちも恋こいも 捨すてたのに
こころ こころ乱みだれて
飲のんで 飲のんで酔よいしれる
酒さけに恨うらみは ないものを
あゝああ 長崎ながさきは今日きょうも雨あめだった
あなたひとりにanatahitorini かけたkaketa恋koi
愛aiのno言葉kotobaをwo 信shinじたのjitano
さがしsagashi さがしsagashi求motoめてmete
ひとりhitori ひとりさまよえばhitorisamayoeba
行iけどkedo切setsuないnai 石ishiだたみdatami
あゝaa 長崎nagasakiはha今日kyouもmo雨ameだったdatta
夜yoruのno丸山maruyama たずねてもtazunetemo
冷tsumeたいtai風kazeがga 身miにni沁shiみるmiru
愛itoしshi 愛itoしのひとはshinohitoha
どこにdokoni どこにいるのかdokoniirunoka
教oshiえてete欲hoしいshii 街machiのno灯akariよyo
あゝaa 長崎nagasakiはha今日kyouもmo雨ameだったdatta
頬hooにこぼれるnikoboreru なみだのnamidano雨ameにni
命inochiもmo恋koiもmo 捨suてたのにtetanoni
こころkokoro こころkokoro乱midaれてrete
飲noんでnde 飲noんでnde酔yoいしれるishireru
酒sakeにni恨uraみはmiha ないものをnaimonowo
あゝaa 長崎nagasakiはha今日kyouもmo雨ameだったdatta