北きたの女おんなを くどくなら
秋あきの終おわりに するがいい
ひとり冬ふゆ越こす つらさがわかる
女おんなごころに 日暮ひぐれが早はやい
雨あめの雨あめの札幌さっぽろ とまり木ぎ同志どうし
こぼれたお酒さけで書かいた
その名なはこゆき
北きたの女おんなの さみしさは
酔よえばなおさら しみるのさ
少すこしうすめの 水割みずわりでいい
そっと気きづかう 小ちいさな笑顔えがお
夜よるの夜よるの札幌さっぽろ すすきの灯あかり
ネオンも切せつなく揺ゆれる
その名なはこゆき
北きたの女おんなの やさしさは
誰だれも言いうのさ 口癖くちぐせに
涙なみだもろくて 辛つらさに耐たえて
厚あつい情なさけに しんから泣なける
雪ゆきの雪ゆきの札幌さっぽろ アカシアの道みち
しばれて吐息といきも白しろい
その名なはこゆき
北kitaのno女onnaをwo くどくならkudokunara
秋akiのno終oわりにwarini するがいいsurugaii
ひとりhitori冬fuyu越koすsu つらさがわかるtsurasagawakaru
女onnaごころにgokoroni 日暮higuれがrega早hayaいi
雨ameのno雨ameのno札幌sapporo とまりtomari木gi同志doushi
こぼれたおkoboretao酒sakeでde書kaいたita
そのsono名naはこゆきhakoyuki
北kitaのno女onnaのno さみしさはsamishisaha
酔yoえばなおさらebanaosara しみるのさshimirunosa
少sukoしうすめのshiusumeno 水割mizuwaりでいいrideii
そっとsotto気kiづかうdukau 小chiiさなsana笑顔egao
夜yoruのno夜yoruのno札幌sapporo すすきのsusukino灯akaりri
ネオンneonもmo切setsuなくnaku揺yuれるreru
そのsono名naはこゆきhakoyuki
北kitaのno女onnaのno やさしさはyasashisaha
誰dareもmo言iうのさunosa 口癖kuchiguseにni
涙namidaもろくてmorokute 辛tsuraさにsani耐taえてete
厚atsuいi情nasaけにkeni しんからshinkara泣naけるkeru
雪yukiのno雪yukiのno札幌sapporo アカシアakashiaのno道michi
しばれてshibarete吐息toikiもmo白shiroいi
そのsono名naはこゆきhakoyuki