人ひとの一生いっしょう 一度いちどきり
泣ないてもよけりゃ ついてきな
雨あめ・風かぜ・雪ゆきふる 男おとこの旅路たびじ
たまにゃいい日ひも あるだろう
悔くやむなよ 転ころぶなよ
おまえ背負せおえば 軽かるすぎる
五臓六腑ごぞうろっぷに 沁しみわたる
呑のんでもにがい 茶ちゃわん酒ざけ
眠ねむっていいかい おまえの膝ひざで
聞きけばうなずく うるんだ眸ひとみ
夢ゆめん中なか ふたりして
さくら吹雪ふぶきに 微笑わらってた
照てれて口くちには出だせないが
俺おれには過すぎた いい女房にょうぼう
幸しあわせ知しらずの おまえのために
耐たえて踏ふんばる もう一度いちど
道みちのない 荒野こうやでも
夢ゆめを捜さがして 歩あるこうか
人hitoのno一生issyou 一度ichidoきりkiri
泣naいてもよけりゃitemoyokerya ついてきなtsuitekina
雨ame・風kaze・雪yukiふるfuru 男otokoのno旅路tabiji
たまにゃいいtamanyaii日hiもmo あるだろうarudarou
悔kuyaむなよmunayo 転koroぶなよbunayo
おまえomae背負seoえばeba 軽karuすぎるsugiru
五臓六腑gozouroppuにni 沁shiみわたるmiwataru
呑noんでもにがいndemonigai 茶chaわんwan酒zake
眠nemuっていいかいtteiikai おまえのomaeno膝hizaでde
聞kiけばうなずくkebaunazuku うるんだurunda眸hitomi
夢yumeんn中naka ふたりしてfutarishite
さくらsakura吹雪fubukiにni 微笑waraってたtteta
照teれてrete口kuchiにはniha出daせないがsenaiga
俺oreにはniha過suぎたgita いいii女房nyoubou
幸shiawaせse知shiらずのrazuno おまえのためにomaenotameni
耐taえてete踏fuんばるnbaru もうmou一度ichido
道michiのないnonai 荒野kouyaでもdemo
夢yumeをwo捜sagaしてshite 歩aruこうかkouka