わかれ涙なみだを盃さかずきに
ひと粒つぶおとして あなたに返かえす
これも女おんなの… 女おんなのみれんです…
もっと酔よわせて 抱だきしめて
外そとはやらずの 紅花べにばなしぐれ
いくら素肌すはだを かさねても
添そえないふたりの 運命さだめが憎にくい
なんでこんなに… こんなに惚ほれたのか…
夢ゆめと知しりつつ すがりつく
絹きぬのしとねの 紅花べにばなしぐれ
燃もえたゆうべの 残のこり香がを
湯舟ゆぶねで流ながせば 他人たにんに戻もどる
恋こいは人世ひとよの… 人世じんせいの通とおり雨あめ…
いのち濡ぬらして また泣なかす
あなたつれない 紅花べにばなしぐれ
わかれwakare涙namidaをwo盃sakazukiにni
ひとhito粒tsubuおとしてotoshite あなたにanatani返kaeすsu
これもkoremo女onnaのno… 女onnaのみれんですnomirendesu…
もっとmotto酔yoわせてwasete 抱daきしめてkishimete
外sotoはやらずのhayarazuno 紅花benibanaしぐれshigure
いくらikura素肌suhadaをwo かさねてもkasanetemo
添soえないふたりのenaifutarino 運命sadameがga憎nikuいi
なんでこんなにnandekonnani… こんなにkonnani惚hoれたのかretanoka…
夢yumeとto知shiりつつritsutsu すがりつくsugaritsuku
絹kinuのしとねのnoshitoneno 紅花benibanaしぐれshigure
燃moえたゆうべのetayuubeno 残nokoりri香gaをwo
湯舟yubuneでde流nagaせばseba 他人taninにni戻modoるru
恋koiはha人世hitoyoのno… 人世jinseiのno通tooりri雨ame…
いのちinochi濡nuらしてrashite またmata泣naかすkasu
あなたつれないanatatsurenai 紅花benibanaしぐれshigure