春はるはやはりあけぼの
ひと筆ふでの空そらの朱しゅ
指ゆびで 恋こいをなぞれば
夢ゆめのさえずり 聞きこえる
秘ひめたる想おもいを
申もうし上あげてもよろしゅうございますか
十二じゅうに分ふんに
お慕したいしてきたの
初恋はつこい十二単じゅうにひとえ
信しんじれば 恋こいみのる
初春はつはる十二単じゅうにひとえ
おくしゆかし トキメキ
明あけて 桜さくらが咲さく
涙なみだ 流ながしたことも
頬ほほを染そめる想おもい出で
愛あいはたぶん紙縒こよりね
ねじれた分ぶん 強つよくなる
どこに魅ひかれたか
申もうし上あげてもよろしゅうございますか
広ひろい心こころ
誠実せいじつなお姿すがた
初恋はつこい十二単じゅうにひとえ
忍しのぶれば 夢ゆめ叶かなう
初春はつはる十二単じゅうにひとえ
古ふるきに知しる トキメキ
うぐいす ほら 鳴ないた
秘ひめたる想おもいを
申もうし上あげても よろしゅうございますか
あなただけを
お慕したいしてきたの
初恋はつこい十二単じゅうにひとえ
信しんじれば 恋こいみのる
初春はつはる十二単じゅうにひとえ
おくしゆかし トキメキ
初恋はつこい十二単じゅうにひとえ
忍しのぶれば 夢ゆめ叶かなう
初春はつはる十二単じゅうにひとえ
古ふるきに知しる トキメキ
明あけて 桜さくらが咲さく
春haruはやはりあけぼのhayahariakebono
ひとhito筆fudeのno空soraのno朱syu
指yubiでde 恋koiをなぞればwonazoreba
夢yumeのさえずりnosaezuri 聞kiこえるkoeru
秘hiめたるmetaru想omoいをiwo
申mouしshi上aげてもよろしゅうございますかgetemoyorosyuugozaimasuka
十二juuni分funにni
おo慕shitaいしてきたのishitekitano
初恋hatsukoi十二単juunihitoe
信shinじればjireba 恋koiみのるminoru
初春hatsuharu十二単juunihitoe
おくしゆかしokushiyukashi トキメキtokimeki
明aけてkete 桜sakuraがga咲saくku
涙namida 流nagaしたこともshitakotomo
頬hohoをwo染soめるmeru想omoいi出de
愛aiはたぶんhatabun紙縒koyoりねrine
ねじれたnejireta分bun 強tsuyoくなるkunaru
どこにdokoni魅hiかれたかkaretaka
申mouしshi上aげてもよろしゅうございますかgetemoyorosyuugozaimasuka
広hiroいi心kokoro
誠実seijitsuなおnao姿sugata
初恋hatsukoi十二単juunihitoe
忍shinoぶればbureba 夢yume叶kanaうu
初春hatsuharu十二単juunihitoe
古furuきにkini知shiるru トキメキtokimeki
うぐいすuguisu ほらhora 鳴naいたita
秘hiめたるmetaru想omoいをiwo
申mouしshi上aげてもgetemo よろしゅうございますかyorosyuugozaimasuka
あなただけをanatadakewo
おo慕shitaいしてきたのishitekitano
初恋hatsukoi十二単juunihitoe
信shinじればjireba 恋koiみのるminoru
初春hatsuharu十二単juunihitoe
おくしゆかしokushiyukashi トキメキtokimeki
初恋hatsukoi十二単juunihitoe
忍shinoぶればbureba 夢yume叶kanaうu
初春hatsuharu十二単juunihitoe
古furuきにkini知shiるru トキメキtokimeki
明aけてkete 桜sakuraがga咲saくku