中仙道 歌詞 鳥羽一郎 ふりがな付

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よみ:なかせんどう

中仙道 歌詞

鳥羽一郎

2010.7.7 リリース
作詞
里村龍一
作曲
叶弦大
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たびそら日暮ひぐれて 街道かいどう
けむりがながれる 宿場町しゅくばまち
とおはなれりゃ おまえのかお
じんと旅籠はたごとも
鳥居峠とりいとうげ御岳おんたけさんよ
こいしじゃないか
おやじもう一杯いっぱい やでついでくれ
くるくるかぜぶ ああ中仙道なかせんどう

ちぎれぐもながれて 何処どこへゆく
木曽駒きそこまはもうすぐ ふゆ仕度じたく
すぎ木立こだち街道かいどう えりゃ
今日きょう妻籠つまご宿やどあたり
しぐれか おまえのこえ
背中せないた
おやじもう一杯いっぱい やでついでくれ
たびさむさがみる ああ中仙道なかせんどう

明日あしたかえろか おまえのまち
さすらいむし
おやじもう一杯いっぱい やでついでくれ
江戸えどはこれより八十はちじゅう ああ中仙道なかせんどう

中仙道 / 鳥羽一郎 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/09/05 16:45

旅の空日暮れて、街道に湯煙が流れる、宿場町、遠く離れりゃお前の顔が、じんと旅籠の灯が点る、鳥居峠(長野県上田市)の御岳山よ、恋しじゃないか、親爺もう一杯冷で注いでくれ、冬の寒さが身に沁みる、あゝ中山道(現在の144号線)・・千切れ雲流れてどこへ行く、木曽駒岳はもうすぐ冬支度、杉の木立の街道越えりゃ、今日は妻籠の宿辺り、落ち葉しぐれかお前の声か、背中で哭いた、親爺もう一杯冷で注いでくれ・・江戸はこれから八十里、明日は帰ろかお前の街へ・・恐らくこの時代徒歩であろう、心近いが道のりや遠い・・

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曲名:中仙道 歌手:鳥羽一郎