別れの宿 歌詞
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そぼ そぼ そぼと 日ひが暮くれる
別わかれの宿やどは 枕まくらの下したで
波なみも泣なくだろ 賢島かしこじま
そんなに飲のんじゃ だめですと
ふたりのグラス 取とりかえて
ひとりで酔よって 倒たおれたきみも
明日あしたは伊良湖いらごの 女おんなになる
いや いや いやと すがる手てに
キラ キラ キラと 散ちる涙なみだ
きみには白しろい 真珠しんじゅをだいた
旅たびをあげたい 鳥羽とばの海うみ
馬骨
2022/09/07 04:44
しらしらしらと雨が降る、そぼそぼそぼと日が暮れる、別れの宿は枕の下で、波も泣くだろ賢島(三重)・・そんなに飲んじゃだめですと、二人のグラス取り換えて、ひとりで酔って倒れた君も明日は伊良湖(愛知)の女になる・・いやいやいやと縋る手に、キラキラキラと散る涙、君には白い真珠を抱いた、旅を上げたい鳥羽(三重)の海・・運命の別れが来てしまったのであろう、愛しながら別れる辛さ、飲んで倒れてそのまま居たい・・