よみ:おうせのはな
逢瀬の花 歌詞
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「男おとこは引ひきずる 昔むかしのことを…」
「女おんなは忘わすれる 昔むかしのことと…」
それが世間せけんの たとえでも
今宵こよい一夜ひとよの 逢瀬おうせの花はなは
燃もえて一輪いちりん 紅べにひと色いろに
日ひごと身体からだに 咲さき誇ほこります
この手ても真白まっしろく なるほど抱だいた
強気つよきなあなたの あの日ひの涙なみだ
心こころあなたと 通かよわせた
花はなの歳月としつき 私わたしのものと
派手はでに泣なかせて 一生いっしょう分ぶんを
ひとり上手じょうずに 送おくったあとは
霧きり降ふるあとから 樹き雨きさめに変かわる
木この葉はの音おとまで 女おんなの吐息といき
その身み案あんじて いるのです
むしろこれから 別わかれてからよ
つづきますとも ふたりの縁えにし
この世よばかりか 次つぎの世よまでも
「女おんなは忘わすれる 昔むかしのことと…」
それが世間せけんの たとえでも
今宵こよい一夜ひとよの 逢瀬おうせの花はなは
燃もえて一輪いちりん 紅べにひと色いろに
日ひごと身体からだに 咲さき誇ほこります
この手ても真白まっしろく なるほど抱だいた
強気つよきなあなたの あの日ひの涙なみだ
心こころあなたと 通かよわせた
花はなの歳月としつき 私わたしのものと
派手はでに泣なかせて 一生いっしょう分ぶんを
ひとり上手じょうずに 送おくったあとは
霧きり降ふるあとから 樹き雨きさめに変かわる
木この葉はの音おとまで 女おんなの吐息といき
その身み案あんじて いるのです
むしろこれから 別わかれてからよ
つづきますとも ふたりの縁えにし
この世よばかりか 次つぎの世よまでも