こんな倖しあわせ 初はじめてなのと
おれに甘あまえる 片かたえくぼ
明日あしたの夢ゆめさえ 見みえないけれど
そばにいてくれ これからも
惚ほれたのさ 惚ほれたのさ
惚ほれて一生いっしょう おまえと生いきる
酒さけは熱燗あつかん お猪口ちょこはふたつ
たまにゃ飲いんもうか 屋台やたい酒ざけ
裏町うらまちしぐれが 冷つめたい夜よるは
おれが情なさけの 傘かさになる
惚ほれたのさ 惚ほれたのさ
惚ほれて一生いっしょう おまえと生いきる
花はなを一輪いちりん 飾かざった部屋へやで
春はるを待まとうよ ふたりして
極楽ごくらくとんぼと 着きたきり雀すずめ
ついて来きてくれ 離はなれずに
惚ほれたのさ 惚ほれたのさ
惚ほれて一生いっしょう おまえと生いきる
こんなkonna倖shiawaせse 初hajiめてなのとmetenanoto
おれにoreni甘amaえるeru 片kataえくぼekubo
明日ashitaのno夢yumeさえsae 見miえないけれどenaikeredo
そばにいてくれsobaniitekure これからもkorekaramo
惚hoれたのさretanosa 惚hoれたのさretanosa
惚hoれてrete一生issyou おまえとomaeto生iきるkiru
酒sakeはha熱燗atsukan おo猪口chokoはふたつhafutatsu
たまにゃtamanya飲inもうかmouka 屋台yatai酒zake
裏町uramachiしぐれがshigurega 冷tsumeたいtai夜yoruはha
おれがorega情nasaけのkeno 傘kasaになるninaru
惚hoれたのさretanosa 惚hoれたのさretanosa
惚hoれてrete一生issyou おまえとomaeto生iきるkiru
花hanaをwo一輪ichirin 飾kazaったtta部屋heyaでde
春haruをwo待maとうよtouyo ふたりしてfutarishite
極楽gokurakuとんぼとtonboto 着kiたきりtakiri雀suzume
ついてtsuite来kiてくれtekure 離hanaれずにrezuni
惚hoれたのさretanosa 惚hoれたのさretanosa
惚hoれてrete一生issyou おまえとomaeto生iきるkiru