居酒屋サンバ 歌詞 南かなこ ふりがな付

どっち向むいても 世よの中なかは
腹はらが立たつこと しゃくの種たね
明日あしたは明日あしたの 風かぜよ吹ふけ
酔よって今夜こんやは 憂うさ晴ばらし
煮込にこみ 板いたわさ 肉にく豆腐とうふ
目刺めざし 枝豆えだまめ 冷奴ひややっこ
サンバ サンバ サンバ サンバ
縄なわののれんも踊おどってる
サンバ サンバ サンバ サンバ
居酒屋いざかやサンバ

こんな私わたしを 振ふるなんて
あいつ見みる目めが ないわよね
そのうち後悔こうかい するように
乗のってみせます 玉たまの輿こし
ししゃも 焼やき鳥とり さつま揚あげ
おでん 肉にくじゃが イカ納豆なっとう
サンバ サンバ サンバ サンバ
招まねき猫ねこちゃん歌うたってる
サンバ サンバ サンバ サンバ
居酒屋いざかやサンバ

変かわりないやら 父とうさんは
酔よえば顔かお出だす里さとごころ
壁かべから下さがった 品書しながきに
思おもい出だしてる 母ははの味あじ
ひじき キンピラ 玉子焼たまごやき
おから ごま和あえ 茄子なすび炒いため
サンバ サンバ サンバ サンバ
赤あかい提灯ちょうちんゆれている
サンバ サンバ サンバ サンバ
居酒屋いざかやサンバ
サンバ サンバ サンバ サンバ
居酒屋いざかやサンバ