ひとりぼっちの 寂さびしさも
いまはようやく 馴なれました
故郷こきょう出でるとき 抱だいて来きた
夢ゆめにむかって また一歩いっぽ
明日あしたの行方ゆくえが 見みえぬ日ひは
希望きぼうが心こころの 道みちしるべ
春はるは桜さくら 夏なつは蛍ほたる
秋あきは芒のぎ 冬ふゆは小雪こゆき
帰かえりたいけど まだ帰かえれない
遠とおい列車れっしゃの 笛ふえに泣なく
他人たにんの情なさけの あたたかさ
ひとり暮ぐらしで 知しりました
弱音よわね吐はいたら 鞭むちになり
足あしをとられりゃ 杖つえになる
目めには見みえない 結むすび目めの
絆きずなが心こころの 拠より所どころ
春はるは若葉わかば 夏なつは青葉あおば
秋あきは紅葉あかば 冬ふゆは落葉おちば
母ははの言葉ことばを 聴ききたくなって
そっと電話でんわに 触ふれてみる
春はるは桜さくら 夏なつは蛍ほたる
秋あきは芒のぎ 冬ふゆは小雪こゆき
想おもい出だすたび 恋こいしさつのる
夢ゆめで今夜こんやは 帰かえろうか
ひとりぼっちのhitoribotchino 寂sabiしさもshisamo
いまはようやくimahayouyaku 馴naれましたremashita
故郷kokyou出deるときrutoki 抱daいてite来kiたta
夢yumeにむかってnimukatte またmata一歩ippo
明日ashitaのno行方yukueがga 見miえぬenu日hiはha
希望kibouがga心kokoroのno 道michiしるべshirube
春haruはha桜sakura 夏natsuはha蛍hotaru
秋akiはha芒nogi 冬fuyuはha小雪koyuki
帰kaeりたいけどritaikedo まだmada帰kaeれないrenai
遠tooいi列車ressyaのno 笛fueにni泣naくku
他人taninのno情nasaけのkeno あたたかさatatakasa
ひとりhitori暮guraしでshide 知shiりましたrimashita
弱音yowane吐haいたらitara 鞭muchiになりninari
足ashiをとられりゃwotorarerya 杖tsueになるninaru
目meにはniha見miえないenai 結musuびbi目meのno
絆kizunaがga心kokoroのno 拠yoりri所dokoro
春haruはha若葉wakaba 夏natsuはha青葉aoba
秋akiはha紅葉akaba 冬fuyuはha落葉ochiba
母hahaのno言葉kotobaをwo 聴kiきたくなってkitakunatte
そっとsotto電話denwaにni 触fuれてみるretemiru
春haruはha桜sakura 夏natsuはha蛍hotaru
秋akiはha芒nogi 冬fuyuはha小雪koyuki
想omoいi出daすたびsutabi 恋koiしさつのるshisatsunoru
夢yumeでde今夜konyaはha 帰kaeろうかrouka