どんな夢ゆめより 幸しあわせよりも
おまえがそばに いればいい
傷きずつくだけの この街まちで
か細ぼそい指ゆびが 心こころに触ふれた
俺おれの痛いたみを わかるかい
泣なけてくるのさ おまえがいればいい
まるでふるさと 帰かえったような
おまえの隣となり 眠ねむりたい
雪解ゆきどけ水みずの せせらぎが
体からだを寄よせて 聞きこえてくるよ
俺おれの寒さむさが 消きえてゆく
なにもいらない おまえがいればいい
指輪ゆびわなんかは 欲ほしくはないと
おまえは瞳ひとみ うるませる
わずかな冬ふゆの 陽ひだまりを
探さがしてやっと みつけた花はなさ
俺おれを信しんじて くれるかい
たった一人ひとりの おまえがいればいい
どんなdonna夢yumeよりyori 幸shiawaせよりもseyorimo
おまえがそばにomaegasobani いればいいirebaii
傷kizuつくだけのtsukudakeno このkono街machiでde
かka細bosoいi指yubiがga 心kokoroにni触fuれたreta
俺oreのno痛itaみをmiwo わかるかいwakarukai
泣naけてくるのさketekurunosa おまえがいればいいomaegairebaii
まるでふるさとmarudefurusato 帰kaeったようなttayouna
おまえのomaeno隣tonari 眠nemuりたいritai
雪解yukidoけke水mizuのno せせらぎがseseragiga
体karadaをwo寄yoせてsete 聞kiこえてくるよkoetekuruyo
俺oreのno寒samuさがsaga 消kiえてゆくeteyuku
なにもいらないnanimoiranai おまえがいればいいomaegairebaii
指輪yubiwaなんかはnankaha 欲hoしくはないとshikuhanaito
おまえはomaeha瞳hitomi うるませるurumaseru
わずかなwazukana冬fuyuのno 陽hiだまりをdamariwo
探sagaしてやっとshiteyatto みつけたmitsuketa花hanaさsa
俺oreをwo信shinじてjite くれるかいkurerukai
たったtatta一人hitoriのno おまえがいればいいomaegairebaii