波なみのようにくり返かえす この想おもいを
小こビンにつめて あの人ひとへ 流ながせたら
"遠とおい街まちの景色けしきに 染そまらないでね
なれない暮くらしに 負まけないで"と書かきます
私わたしの言葉ことばが あなたに 届とどくように
そして少すこしでも 力ちからになりますように
空そらいっぱいに輝かがやく星ほしに
願ねがいをかけます
季節きせつはずれの赤花あかばなひとつ
誰だれか 待まつ様ように そっと 咲さいていました
あの人ひとの住すむ街まちは 夏なつの終おわり
ふるさとは今日きょうも 暑あつい日ひが続つづきます
大切たいせつな人ひとだから 心配しんぱいだけど
冷つめたい風かぜに気きを付つけて 元気げんきでね
私わたしは大丈夫だいじょうぶ 砂浜すなはまよせる波なみが
あなたの場所ばしょまで かならず続つづいてるから
海うみいっぱいにそそぐ光ひかりに
涙なみだも 消きえます
季節きせつはずれの赤花あかばなひとつ
遠とおく見みたままで ずっとゆれていました
季節きせつはずれの赤花あかばなひとつ
誰だれか 待まつ様ように そっと 咲さいていました
波namiのようにくりnoyounikuri返kaeすsu このkono想omoいをiwo
小koビンbinにつめてnitsumete あのano人hitoへhe 流nagaせたらsetara
"遠tooいi街machiのno景色keshikiにni 染soまらないでねmaranaidene
なれないnarenai暮kuraしにshini 負maけないでkenaide"とto書kaきますkimasu
私watashiのno言葉kotobaがga あなたにanatani 届todoくようにkuyouni
そしてsoshite少sukoしでもshidemo 力chikaraになりますようにninarimasuyouni
空soraいっぱいにippaini輝kagayaくku星hoshiにni
願negaいをかけますiwokakemasu
季節kisetsuはずれのhazureno赤花akabanaひとつhitotsu
誰dareかka 待maつtsu様youにni そっとsotto 咲saいていましたiteimashita
あのano人hitoのno住suむmu街machiはha 夏natsuのno終owaりri
ふるさとはfurusatoha今日kyouもmo 暑atsuいi日hiがga続tsuduきますkimasu
大切taisetsuなna人hitoだからdakara 心配shinpaiだけどdakedo
冷tsumeたいtai風kazeにni気kiをwo付tsuけてkete 元気genkiでねdene
私watashiはha大丈夫daijoubu 砂浜sunahamaよせるyoseru波namiがga
あなたのanatano場所basyoまでmade かならずkanarazu続tsuduいてるからiterukara
海umiいっぱいにそそぐippainisosogu光hikariにni
涙namidaもmo 消kiえますemasu
季節kisetsuはずれのhazureno赤花akabanaひとつhitotsu
遠tooくku見miたままでtamamade ずっとゆれていましたzuttoyureteimashita
季節kisetsuはずれのhazureno赤花akabanaひとつhitotsu
誰dareかka 待maつtsu様youにni そっとsotto 咲saいていましたiteimashita