楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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夏川りみ
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古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も
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夏川りみ
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天からの恵み 受きてぃ此ぬ世界に 生まりたる産子 我身ぬむい育てぃ イラヨーヘイ
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夏川りみ
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夕焼けが島を染めて 涼風が吹き抜けたら 満月の夏の空に エイサーの音が響く
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夏川りみ
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サー君は野中の いばらの花か 暮れて帰れば やれほんに引き止める
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夏川りみ
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春を愛する人は 心清き人 すみれの花のような ぼくのともだち
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夏川りみ
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海の青さに 空の青 南の風に 緑葉の 芭蕉は情に
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夏川りみ
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名も知らぬ 遠き島より 流れ寄る 椰子の実一つ 故郷の
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夏川りみ
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僕が生まれた この島の空を 僕はどれくらい 知っているんだろう 輝く星も
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夏川りみ
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川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが
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夏川りみ
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天からの恵み 受けてこの地球に 生まれたる我が子 祈り込め育て
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夏川りみ
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でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た でいごが咲き乱れ
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夏川りみ
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泣いたりしないでね 今日は 大切な日だから ちゃんと見ていようね 心の音が消えるまで
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夏川りみ
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大空を 見上げて ごらん あの 枝を
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夏川りみ
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僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
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夏川りみ
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五穀豊穣 サー天ぬ恵み ハリ今日 果報しどぅスリ サー御祝さびら
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夏川りみ
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ゆりかごのうたを かなりやがうたうよ ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
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夏川りみ
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泣き出してしまいそう 痛いほど好きだから どこへも行かないで 息を止めてそばにいて 身体からこの心
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夏川りみ
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Amazing Grace! How sweet the
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夏川りみ
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遠く遠く登る坂道 足を止めれば追い越されてく 夢を見れば花火のように 残る夜空の暗さがしみる あなたがそっと微笑むだけで
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夏川りみ
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幸せになるために 生まれてきたんだから 好きな人と 一緒にいなさい 大切なことなんか
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夏川りみ
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たぐりよせて 結んだ風 ふわり 運んだ 涙色
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夏川りみ
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見上げた空には 月の明かり 清らかなこの夜を 照らしているの
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夏川りみ
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ふくれっ面 しかめっ面 時々はするけど 泣きっ面 仏頂面
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夏川りみ
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前ぬ浜下りてぃ 遊ぶ童達が 笑い声ぬ清らさ 他にまさてぃ 干潮打ちゅる
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夏川りみ
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月は西の空に 星達は目醒める おだやかな眠りの後に美しい夜明けを待つ 人はゆらぎの中
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夏川りみ
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夕暮れに 仰ぎみる 輝く青空 日暮れて たどるは
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夏川りみ
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菜の花畠に 入日薄れ 見わたす山の端 霞ふかし 春風そよふく
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夏川りみ
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花は咲くだけ 風に揺れて 愛されたいと 思いもせず 雨の雫はきっと
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夏川りみ
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生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに 胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ この星の片隅で
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夏川りみ
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雨夜花 雨夜花 {受風雨:
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夏川りみ
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君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の船唄 鳥の歌 水の蘇州の
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夏川りみ
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唄しゃ達ぬ夜が更け 踊しゃ達ぬ夜が更け 太陽ぬ上るまでぃ舞い遊ば イラヨイマーヌ舞い遊ば
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夏川りみ
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Life これから先 二人が夢見る優しい Story Love
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夏川りみ
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東里の島の朝 潮風にゆり起きて 今日も一日太陽の下 晴れて過ごさな ヨーアンシ
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夏川りみ
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広い宇宙の数ある一つ 青い地球の広い世界で 小さな恋の思いは届く 小さな島のあなたのもとへ あなたと出会い
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夏川りみ
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あなたは教えてくれました 大切な人ほどいつも 一番遠い場所で 見ている事を あなたは教えてくれました
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夏川りみ
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黄昏が包むように 思い出も染めてゆくから 月が道を照らすように 迷わずに歩き続けた
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夏川りみ
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翼を風に乗せて 一羽の鳥が行く その目を北へ向けて ひたすら はばたいて
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夏川りみ
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昔 友達と語てぃ遊ば 懐かさる歌や流りてぃ 星ゆ見上ぎてぃ願い重にてぃ うまんちゅぬ肝
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夏川りみ
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太陽ぬ上がりまでぃ ティン・トゥン・テン・トゥン 祭りのあと風 賑わう声を背に
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夏川りみ
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シーヤープー シーヤープー ミーミンメー ミーミンメー ヒージントー
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夏川りみ
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そばにいて ただそばにいて 微笑みかけて 声を聞かせて あたたかい
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夏川りみ
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Somos novios Pues, lo dos
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夏川りみ
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朝焼けの海に 船が滑り出す まっすぐな引き波残して いつもの静けさ 聞こえてくるのは
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夏川りみ
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おどみゃ島原の おどみゃ島原の 梨の木育ちよ 何の梨やら 何の梨やら
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夏川りみ
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海から空へと続く 幾重にも重なる青 波の音は子守唄 サンゴの森を包む
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夏川りみ
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あがろうざぬんなかに 登野城ぬんなかに 九年母木ぬ下なか 香さん木ぬ下なか
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夏川りみ
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泉に 湧いてくる 清らかな 水のよう 背伸びをする
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夏川りみ
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月ぬ美しゃ十日三日 女童美しゃ十七つぅ ホーイチョーガー ホーイチョーガー
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夏川りみ
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もしも あなたと逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか 平凡だけど
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夏川りみ
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上原ぬでんさ昔からぬでんさ 我心いざば聞きゆ給ぼり 島持つぃどぅ家持つぃ舟乗りどぅゆぬむぬでん 舟頭舟子親子揃らにばならぬ
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夏川りみ
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さりげなく ゆれてる ブーゲンビリア 流れて行く先 心の道しるべ
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夏川りみ
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くちびるこぼれた 淡い恋唄 はなびらを 星を 葉影をゆらす
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夏川りみ
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海の森へ向かう 坂の途中から 聞こえくる笑い声 あの日のままに 真砂ちる
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夏川りみ
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もし僕が 全てを忘れたとして 君には 迷惑をかけてしまうけど そんなに
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夏川りみ
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麗しいジャスミンの花 芳しいジャスミンの花 ほのかに香る 愛らしい
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夏川りみ
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とがった先の鉛筆じゃ だめな気がして 意味のない円を落書きして まるくしてかいた「ありがとう」 「気をつけて帰ってきてね」電話の切り際あなたが
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夏川りみ
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光 満ちる 黄色い大地を 祈る心は 歩きつづけた
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夏川りみ
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いちまでぃん くぬまま 愛さ人待ちゅる島 御万人ぬ願い 唄に愛(藍)染みてぃ
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夏川りみ
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たまには 帰っておいで 突然でもいい 寝ているだけでもいいから わがまま
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夏川りみ
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静かな朝焼けに あなたの声がきこえる あたたかな手のひらが この背中を支えてる
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夏川りみ
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遠く色のない空 ひとりきり見上げながら 声をひそめてどうか それ以上泣かないでね
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夏川りみ
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サヨナラと言われた朝に この世界 色褪せていた いつの日か届けてくれた 花だけが赤く染まるよ
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夏川りみ
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口笛を吹きながら 白い小道を歩いてみよう さとうきびに囲まれて 海へ続く道
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夏川りみ
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ビルを飛び出し 空の旅 南へ南へと 鳥のように 憧れの地は
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夏川りみ
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夕焼けこやけの赤とんぼ おわれてみたのは いつの日か 山の畑の桑の実を
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夏川りみ
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移り行く時代の流れ 変わり行く人の心 この地球の何処かで又 争いが始まる
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夏川りみ
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あの日 あなたが見た夢を 私に聞かせてくれますか 大きなビンキの樹の下で いつもとおんなじ風が吹く
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夏川りみ
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世界でママが いちばん大好きよ お手手つなげば しあわせよ
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夏川りみ
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島々清しゃや 「清しゃぬ」 城に御願所よ 前の田んぼによ 夕陽赤く燃えてよ
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夏川りみ
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あなたが泣きたい時 思い切り泣いていいよ 誰の目も気にせずに 産まれた朝のように
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夏川りみ
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我的寶貝 {寶:
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夏川りみ
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長い間 待たせてごめん また急に仕事が入った いつも一緒にいられなくて 淋しい思いをさせたね
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夏川りみ
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忘れられない あの面影よ 灯し火ゆれる この霧のなか ふたり並んで
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夏川りみ
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そっと握った 蕾の中に 君という名の 光見つけた 儚き時と
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夏川りみ
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はじめて会った日の 笑顔を忘れないよ すごく まっすぐな瞳で 受け止めてくれたよね
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夏川りみ
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汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく
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夏川りみ
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玉露ぬあしび んぞや 花かみてぃ 恋いらう 姿や
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夏川りみ
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夢は叶えるためにある いつもあなたはそう話してた いつかあなたと結ばれる それが私の夢でした
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夏川りみ
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「もう少し、あと少しだけ」わがままな恋心 言葉に出せないくせに どうして涙が出るの? いつだってそばにいるよと
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夏川りみ
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約束のように 夜が明ける また新しい顔で 輝く海 今日が始まりの日と
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夏川りみ
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海ぬ彼方 我ん想い風に 風に乗してぃ空駈きてぃ行ちゅさ 離りてぃん想い勝てぃ 海ぬ彼方
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夏川りみ
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甘い風に誘われて 辿りついた あの日の森 通り雨に蘇る あなたの姿さがす
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夏川りみ
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波のようにくり返す この想いを 小ビンにつめて あの人へ 流せたら
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夏川りみ
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てぃんさぐぬの花や 爪先に染みてぃ 親ぬゆし事や 肝に染みり
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夏川りみ
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黄昏が 染めてく 碧き海へと 願い込めて 遠き道
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夏川りみ
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世界でママが いちばん大好きよ お手手つなげば しあわせよ
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夏川りみ
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あわれ春風に 嘆くうぐいすよ 月に切なくも 匂う夜来香 この香りよ
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夏川りみ
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ねえ、もしも ふと、あなたが 何かにつまづいた時 そばにいて支えられる やわらかな花になろう
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夏川りみ
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淡く薫る風に ひとり揺られながら 想いはるか 宙に描く 愛し君の面影
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夏川りみ
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迷路みたいな にぎわう街を抜けて 風は行く 旅人の心を せつなくなでてく
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夏川りみ
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どんなに遠くても どんなにけんかしても あなたが1番 私のこと わかってくれてる
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夏川りみ
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何気ない日々の中に ささやかな夢を重ねて 手のひらに握りしめた その種を蒔きにゆこうよ
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夏川りみ
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なにもない道が 続く風の丘 明日はどこかへ たどり着きますか
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夏川りみ
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つぼみが朽ちたよ 突然の雨に 少し咲きかけていた 涙は止まらず流れてくのに 雨はあがっていった
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夏川りみ
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月の虹 願う夜に 独り 浜に降りれば 夜を呼ぶ
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夏川りみ
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眠れ、眠れ 嬉しいことも哀しいことも 微笑みにして… きれいなものに出逢うと
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夏川りみ
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よい子よ もうねむれ そばにいるから お空のお月様 あくびしている
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夏川りみ
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翼があれば 今すぐに 遥か南へ 逢いに行く
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夏川りみ
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ふたり 白い道 どこまでも続く 夏の雲 追いかけ
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夏川りみ
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誰にも見えないけど 私の青空 大きな夢がぼっかり浮かんでる 誰にも言えないけど 私の宇宙に
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夏川りみ
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黄金の花が咲くという 噂で夢を描いたの 家族を故郷、故郷に 置いて泣き泣き、出てきたの
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夏川りみ
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強い風にふるえても 冷たい雨に打たれても 空を見上げている 花になりたい
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夏川りみ
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夕映えが染めてゆく あなたの白いシャツを 握りしめた指さえ いまはせつない 唇がさよならと動くときがこわくて
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夏川りみ
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むかし神様を 信じてた 最高の未来 夢見てた
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夏川りみ
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かなしみの中でこそ 聴こえる声がある かなしみの中でこそ 生まれる祈りがある くりかえす闘いに
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夏川りみ
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繋いだ手をぎゅっと握りなおす それだけでもう何か安心 大きな君は昔から 少し照れながら
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夏川りみ
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公園にあつまる声で 梅雨が明けたと気づく 何故だろう 夏が来るのが 近頃少し恐い
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夏川りみ
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私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ
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夏川りみ
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瞳を閉じただけで ぼくら 遠くに行けたらいいな 輝き続けるのは 辛い
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夏川りみ
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青い空を 仰ぎながら 夢の続き 聞いていた
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夏川りみ
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お帰りなさい 疲れたでしょう 南の風で包んであげる 母も変わらず畑にいるわ 少し白髪が増えたけど
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夏川りみ
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夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 青空に残された 私の心は夏模様
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夏川りみ
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鈴なりの花を摘み 吹く風に夏を知る おだやかに ああおだやかに 今ぼんやり遠くをながめてる
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夏川りみ
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アメフリノキの下で 育つ若葉のように 両の手胸を広げ 雫を集めよう
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夏川りみ
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上いの道は 夏太陽うたれ たちのぼる 日々の彼方 追いかけてゆく
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夏川りみ
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あの顔この顔と (ユイヤサ ユイヤサ) 思い出す沖縄 (ユイヤサ
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夏川りみ
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触れる心 無邪気なまでに 明るさに包まれ 深い胸の 奥に沈めた
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夏川りみ
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サララ サララ サララ 遠い日々 遠い夢
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夏川りみ
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あてぃねらん願いや 夜に渡海 星ないさ かぬしゃまぬ笛ぬ音 満天ぬ星よ
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夏川りみ
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綾羽ば生らしょうり ぶぃる羽ば産だしょうり 「バスィヌ トゥルィヤウニ
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夏川りみ
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感じていますか? 土のぬくもりを 感じていますか? 空の広がりを 感じていますか?
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夏川りみ
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懐かしいあの歌 胸の奥に 今も忘れずにずっと未来照らしてるの 瞳閉じればすぐ あなたを感じる
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夏川りみ
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あなた帰らないと 風はささやいても 貫いた愛は染めるの こころあの花のように
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夏川りみ
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めぐりめぐり 春はまた 新しく生まれ こぼれ落ちた涙のぶん 鮮やかに咲く
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夏川りみ
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バンナ岳は 若葉の頃で 季節はぐれたセミの声 風にゆれて差す木洩れ陽が あなたのように暖かく
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夏川りみ
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心の瞳で 君をみつめれば 愛することそれが どんなことだか わかりかけてきた
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夏川りみ
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ほら 足元を見てごらん これがあなたの歩む道 ほら 前を見てごらん
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夏川りみ
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チチヌマピロマ しんかうち揃てぃ スリ 遊ば チチヌマピロマ
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夏川りみ
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淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃 涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする
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夏川りみ
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白い雪の じゅうたんから 凛と伸びる 新芽のように 暗く冷たい
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夏川りみ
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あなたとともに 今日の瞬間を 生きていられること 私に注ぐ 奇蹟はもう
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夏川りみ
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夕暮れ 影がのびて 「じゃあね、またね。」目を細めた 夏草の匂いと教室の落書き 通い慣れたこの道で交わした約束
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夏川りみ
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ねんねこしゃっしゃりませ 寝た子のかわいさ おきて泣く子の ねんころろ 面にくさ
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夏川りみ
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硬い芯の鉛筆でやわらかく あなたの素顔、描きたい 髪も耳もうまく描けたけれど 瞳の線がひけない
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夏川りみ
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遥か遠い日々の 想い出を胸に いくつ数えただろう 優しい風を
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夏川りみ
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あなたのいないふるさとは少し広く見えます 卒業してすぐに別れて 三度目の春です 友達が子供を抱いて迎えに来ていました
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夏川りみ
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僕らが生まれた この広い大地に 果てしない空の下に 愛する母の ささやくような
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夏川りみ
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風の声 大地の実 太陽の島 波の音 フラの国
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夏川りみ
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枯れるまで泣けばいいの 涙、温かいでしょう? あなたの耳元で この歌が流れているのは
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夏川りみ
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野良犬でさえ頭を垂れて 今宵の月に気づいていない 旅立つ者はなぜか笑顔で 残された身は涙に咽ぶ
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夏川りみ
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生まれ島にいた頃は 蛍の灯が 導いてくれた あなたが待つ場所へ クバの樹の下へ
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夏川りみ
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毎日続いている 哀しい話題の ニュースばかり そう、そんな そんなときは
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夏川りみ
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めぐりめぐり 春はまた 新しく生まれ こぼれ落ちた涙のぶん 鮮やかに咲く
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夏川りみ
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夏の陽がやさしく 昼間の月を照らした ゆびおりのきれいな日 あなたにあいました 涼風に夏をみて
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夏川りみ
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果てしない海と 空結ぶ美ら糸(Choo Light) かけがえない命 紡ぐ裸糸(Light)
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夏川りみ
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淡い紅を かるくのせて 想い出迫えば 娘にかえる
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夏川りみ
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今はこんなに悲しくて 涙もかれ果てて もう二度と笑顔には なれそうもないけど
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夏川りみ
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涙を流しなさい 揺りかごの波に抱かれ 言葉を忘れなさい 空は青く眩しい
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夏川りみ
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闇が着崩れて 月が滲む 夜露 光り浴びて 泣いてるよう
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夏川りみ
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旅立つ朝には 笑顔を下さい はじめての一歩 踏み出せるように
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夏川りみ
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会いたくて でも 会えなくて 話したくても 遠すぎて
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夏川りみ
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窓から照らす朝陽 涙を乾かすために 生まれた今日の光 いま希望を運ぶから
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夏川りみ
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別れがくると知っていたけど 本当の気持ち言えなかった 色とりどりの折り鶴たちに こっそり話しかけてました 愛する人たちのやさしさ
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夏川りみ
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私が生まれてきた訳は 父と母とに出会うため 私が生まれてきた訳は きょうだいたちに出会うため 私が生まれてきた訳は
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夏川りみ
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それは春の 雪解けの頃の 冷たい水の 胸のせせらぎ そんな季節の
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夏川りみ
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口笛吹きながら 気のむくままゆこう どこまで行けるのか ワクワクするよ
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夏川りみ
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その言葉を抱いて眠る 離れてもふたりはひとつ 愛のドアが閉じないよう いつもあなたの名前呼ぶの
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夏川りみ
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忘れないよ あの夏の日を ふたり歩いた 砂浜ずっと
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夏川りみ
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逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる
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夏川りみ
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見上げたら 迷子の浮雲 ひとりぼっち ひざかかえた形みたい 太陽は黙って見守る
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夏川りみ
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あの日 恋をして 恋をして 唄った 空は青
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夏川りみ
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赤子を抱く母のようにいつまでも優しくほら 波のささやき 子守唄のよう この島の夕凪
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夏川りみ
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僕の髪が肩までのびて 君と同じになったら 約束どおり 町の教会で 結婚しようよ
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夏川りみ
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あなたの笑顔は 私の宝物 あなたの涙は あなたの優しさよ いつでも拭いてあげるから
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夏川りみ
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この道は いつか来た道 あゝ そうだよ あかしやの花が
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夏川りみ
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(愛しい子 愛しい子 愛しい子) 頬にスリスリ 愛しい子
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夏川りみ
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空が私の 頬を撫でるように 風が吹いてる 優しい昼下がり
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