飽あきるほどにおなじさ
果はてまで愛あいさせてよ
かけがえない暮くらしを
君きみとしていたい
繰くり返かえす春はると夏なつ
君きみと迎むかえる新あたらしい季節きせつ
洗あらいざらした服ふくを纏まとった君きみが愛いとおしい
ラララ
欠かけた茶碗ちゃわんいっぱいに
君きみの姿すがたを映うつし出だす
嗚呼ああ、
神様かみさま仏様ほとけさまどうか彼女かのじょをこれ以上いじょう
僕ぼくから攫さらっていかないでください
初はじめましてお名前なまえは?
どんな空そらがお好すきなの?
庭先にわさき咲さく ノウゼンカズラの色いろが綺麗きれいね
どこでお会あいしたかしら
ごめんなさい 覚おぼえていないの
なんだかあなたがとても悲かなしそうに見みえるわ
暮くれていく秋あきと冬ふゆ
僕ぼくは味あじわう純潔じゅんけつの季節きせつ
横よこに笑わらう眼差まなざしは妙みょうに懐なつかしい
ラララ
満みちてそっと欺あざむかれ
僕ぼくの姿すがたを盗ぬすみ出だす
嗚呼ああ、
聞きこえているのならばどうか
僕ぼくの中なかから君きみを奪うばってしまわないで
喪失そうしつしていく ついさっきもそう
穏おだやかだよ 麗うるわし
飽あきるほど繰くり返かえそう
果はてまで愛あいさせてよ
かけがえない最後さいごも
君きみと過すごしたい
何度なんどでも春はると夏なつ
君きみが迎むかえる新あたらしい
暮くれていく秋あきと冬ふゆ
僕ぼくら味あじわう純潔じゅんけつの季節きせつ
横よこに笑わらう眼差まなざしはひどく愛いとおしい
ラララ
欠かけた茶碗ちゃわんいっぱいに
満みちてそっと欺あざむかれ
君きみの姿すがたを映うつし出だす
僕ぼくの姿すがたを盗ぬすみ出だす
嗚呼ああ、
神様かみさま仏様ほとけさまどうか彼女かのじょをこれ以上いじょう
嗚呼ああ、
僕ぼくの中なかの君きみを
さぁ鮮あざやかにカデンツ
二人ふたりによく似合にあいのワルツを
飽aきるほどにおなじさkiruhodonionajisa
果haてまでtemade愛aiさせてよsaseteyo
かけがえないkakegaenai暮kuらしをrashiwo
君kimiとしていたいtoshiteitai
繰kuりri返kaeすsu春haruとto夏natsu
君kimiとto迎mukaえるeru新ataraしいshii季節kisetsu
洗araいざらしたizarashita服fukuをwo纏matoったtta君kimiがga愛itoおしいoshii
ラララrarara
欠kaけたketa茶碗chawanいっぱいにippaini
君kimiのno姿sugataをwo映utsuしshi出daすsu
嗚呼aa、
神様kamisama仏様hotokesamaどうかdouka彼女kanojoをこれwokore以上ijou
僕bokuからkara攫saraっていかないでくださいtteikanaidekudasai
初hajiめましておmemashiteo名前namaeはha?
どんなdonna空soraがおgao好suきなのkinano?
庭先niwasaki咲saくku ノウゼンカズラnouzenkazuraのno色iroがga綺麗kireiねne
どこでおdokodeo会aいしたかしらishitakashira
ごめんなさいgomennasai 覚oboえていないのeteinaino
なんだかあなたがとてもnandakaanatagatotemo悲kanaしそうにshisouni見miえるわeruwa
暮kuれていくreteiku秋akiとto冬fuyu
僕bokuはha味ajiわうwau純潔junketsuのno季節kisetsu
横yokoにni笑waraうu眼差manazaしはshiha妙myouにni懐natsuかしいkashii
ラララrarara
満miちてそっとchitesotto欺azamuかれkare
僕bokuのno姿sugataをwo盗nusuみmi出daすsu
嗚呼aa、
聞kiこえているのならばどうかkoeteirunonarabadouka
僕bokuのno中nakaからkara君kimiをwo奪ubaってしまわないでtteshimawanaide
喪失soushitsuしていくshiteiku ついさっきもそうtsuisakkimosou
穏odaやかだよyakadayo 麗uruwaしshi
飽aきるほどkiruhodo繰kuりri返kaeそうsou
果haてまでtemade愛aiさせてよsaseteyo
かけがえないkakegaenai最後saigoもmo
君kimiとto過suごしたいgoshitai
何度nandoでもdemo春haruとto夏natsu
君kimiがga迎mukaえるeru新ataraしいshii
暮kuれていくreteiku秋akiとto冬fuyu
僕bokuらra味ajiわうwau純潔junketsuのno季節kisetsu
横yokoにni笑waraうu眼差manazaしはひどくshihahidoku愛itoおしいoshii
ラララrarara
欠kaけたketa茶碗chawanいっぱいにippaini
満miちてそっとchitesotto欺azamuかれkare
君kimiのno姿sugataをwo映utsuしshi出daすsu
僕bokuのno姿sugataをwo盗nusuみmi出daすsu
嗚呼aa、
神様kamisama仏様hotokesamaどうかdouka彼女kanojoをこれwokore以上ijou
嗚呼aa、
僕bokuのno中nakaのno君kimiをwo
さぁsaa鮮azaやかにyakaniカデンツkadentsu
二人futariによくniyoku似合niaいのinoワルツwarutsuをwo