いつまでも暖あたたかい こんな晴はれた日ひなのに
風乾かぜかわく昼下ひるさがり 君きみにさよならを告つげたんだ
大通おおどおりに虹にじが架かかった ビルの隙間すきまから見みえた
忙いそがしそうにすれ違ちがう交差点こうさてん 誰だれも気付きづいてないみたい
夢ゆめを語かたり始はじめた頃ころは“がむしゃら”と言いうより本能ほんのうで見みてた
飾かざり出だせば良よく見みえてきて いつしか嘘うそに似にた色いろになる
後悔こうかいせずに生いきていければ 何なにも恐おそれる事ことなどない
時間じかんが経たてば悲かなしみも癒いえる それと同時どうじに君きみも変かわった
珍めずらしく暖あたたかい こんな晴はれた日ひなのに
風乾かぜかわく昼下ひるさがり 君きみにさよならを告つげたんだ
出逢であった頃ころはこんな風ふうに 二人ふたりに終おわりが来くるなど
想像そうぞうもしないでいたけど 若わかかっただけなんだろうね
だけど今いまでも想おもう事ことがある 君きみを救すくえたらよかったな
君きみがひとつの嘘うそもつかなきゃ あの日ひのように戻もどれたのかな
何度話なんどはなしをしたろう? 二人ふたりきり帰かえり道みち
照てれくさくうつむいて君きみが手てを繋つないでくれたっけ
どれくらい経たっただろう? 陽ひはもう沈しずんでいた
君きみの影見かげみつめては 一人佇ひとりたたずんでいた
いつまでも暖あたたかい こんな晴はれた日ひなのに
星光ほしひかる月灯つきあかり 僕ぼくはさよならを告つげたんだ
いつまでもitsumademo暖atataかいkai こんなkonna晴haれたreta日hiなのにnanoni
風乾kazekawaくku昼下hirusaがりgari 君kimiにさよならをnisayonarawo告tsuげたんだgetanda
大通oodooりにrini虹nijiがga架kaかったkatta ビルbiruのno隙間sukimaからkara見miえたeta
忙isogaしそうにすれshisounisure違chigaうu交差点kousaten 誰dareもmo気付kiduいてないみたいitenaimitai
夢yumeをwo語kataりri始hajiめたmeta頃koroはha“がむしゃらgamusyara”とto言iうよりuyori本能honnouでde見miてたteta
飾kazaりri出daせばseba良yoくku見miえてきてetekite いつしかitsushika嘘usoにni似niたta色iroになるninaru
後悔koukaiせずにsezuni生iきていければkiteikereba 何naniもmo恐osoれるreru事kotoなどないnadonai
時間jikanがga経taてばteba悲kanaしみもshimimo癒iえるeru それとsoreto同時doujiにni君kimiもmo変kaわったwatta
珍mezuraしくshiku暖atataかいkai こんなkonna晴haれたreta日hiなのにnanoni
風乾kazekawaくku昼下hirusaがりgari 君kimiにさよならをnisayonarawo告tsuげたんだgetanda
出逢deaったtta頃koroはこんなhakonna風fuuにni 二人futariにni終oわりがwariga来kuるなどrunado
想像souzouもしないでいたけどmoshinaideitakedo 若wakaかっただけなんだろうねkattadakenandaroune
だけどdakedo今imaでもdemo想omoうu事kotoがあるgaaru 君kimiをwo救sukuえたらよかったなetarayokattana
君kimiがひとつのgahitotsuno嘘usoもつかなきゃmotsukanakya あのano日hiのようにnoyouni戻modoれたのかなretanokana
何度話nandohanashiをしたろうwoshitarou? 二人futariきりkiri帰kaeりri道michi
照teれくさくうつむいてrekusakuutsumuite君kimiがga手teをwo繋tsunaいでくれたっけidekuretakke
どれくらいdorekurai経taっただろうttadarou? 陽hiはもうhamou沈shizuんでいたndeita
君kimiのno影見kagemiつめてはtsumeteha 一人佇hitoritatazuんでいたndeita
いつまでもitsumademo暖atataかいkai こんなkonna晴haれたreta日hiなのにnanoni
星光hoshihikaるru月灯tsukiakaりri 僕bokuはさよならをhasayonarawo告tsuげたんだgetanda