泣なかないと 何度なんども決きめた はずなのに
思おもい出で 安曇野あずみの あふれる涙なみだ
雨あめの信濃路しなのじ 私わたしが今いまも 愛あいしていると
誰だれか伝つたえて あの人ひとに
さよならも 言いわずに消きえた 後うしろ影かげ
たたずむ湖みずうみ 震ふるえる心こころ
雨あめの信濃路しなのじ 寄より添そい二人ふたり 暮くらした月日つきひ
忘わすれられない あの頃ころが
山鳥やまどりが ひと声こえ鳴ないて 誰だれを呼よぶ
白樺しらかば小径こみちに 舞まい散ちる未練みれん
雨あめの信濃路しなのじ 心こころの奥おくの 淋さびしさつらさ
どうぞ伝つたえて あの人ひとに
泣naかないとkanaito 何度nandoもmo決kiめたmeta はずなのにhazunanoni
思omoいi出de 安曇野azumino あふれるafureru涙namida
雨ameのno信濃路shinanoji 私watashiがga今imaもmo 愛aiしているとshiteiruto
誰dareかka伝tsutaえてete あのano人hitoにni
さよならもsayonaramo 言iわずにwazuni消kiえたeta 後ushiろro影kage
たたずむtatazumu湖mizuumi 震furuえるeru心kokoro
雨ameのno信濃路shinanoji 寄yoりri添soいi二人futari 暮kuらしたrashita月日tsukihi
忘wasuれられないrerarenai あのano頃koroがga
山鳥yamadoriがga ひとhito声koe鳴naいてite 誰dareをwo呼yoぶbu
白樺shirakaba小径komichiにni 舞maいi散chiるru未練miren
雨ameのno信濃路shinanoji 心kokoroのno奥okuのno 淋sabiしさつらさshisatsurasa
どうぞdouzo伝tsutaえてete あのano人hitoにni