移うつり気ぎなこんな季節きせつは
ただ空そらにまどろみ
首くびに巻まいた毛糸けいとが
君きみを思おもい出だし 笑顔えがおになれる
もうどれくらい
穏おだやかな気持きもちになれているんだろう
不思議ふしぎだ まるで
時ときの流ながれに触ふれている気きがしてくる
戦たたかいの日々ひびで 弱よわる僕ぼくが
また君きみの光ひかりに逢あう事ことで
痛いたみを抜ぬけ出だして
何度なんどだって立たち上あがれる
後悔こうかいの無ない答こたえ探さがしの旅たびで
迷まよいの果はてに 人ひとは
たった一ひとつ 揺ゆるぎない灯台とうだいを
見付みつけるのかな
薄暗うすぐらい未来みらいに臆病おくびょうな僕ぼくが
君きみの光ひかりに逢あう事ことで
絡からみ合あういくつもの
矛盾むじゅんした感情かんじょうが
辻褄つじつまを合あわせる
時代じだいをかすめる風かぜが
いくら冷つめたくても
僕ぼくらはいつも胸むねに
愛あいを湛たたえて行いけるかな
悲かなしみが君きみを闇やみで覆おおうなら
今度こんどは僕ぼくが光ひかりになれるから
そっと手てを結むすんで
胸むねに合あわせ 祈いのりながら
誰だれにも見みえなくて良いい
小ちいさな光ひかりでエールを送おくろう
ずっと絶たやさぬように
移utsuりri気giなこんなnakonna季節kisetsuはha
ただtada空soraにまどろみnimadoromi
首kubiにni巻maいたita毛糸keitoがga
君kimiをwo思omoいi出daしshi 笑顔egaoになれるninareru
もうどれくらいmoudorekurai
穏odaやかなyakana気持kimoちになれているんだろうchininareteirundarou
不思議fushigiだda まるでmarude
時tokiのno流nagaれにreni触fuれているreteiru気kiがしてくるgashitekuru
戦tatakaいのino日々hibiでde 弱yowaるru僕bokuがga
またmata君kimiのno光hikariにni逢aうu事kotoでde
痛itaみをmiwo抜nuけke出daしてshite
何度nandoだってdatte立taちchi上aがれるgareru
後悔koukaiのno無naいi答kotaえe探sagaしのshino旅tabiでde
迷mayoいのino果haてにteni 人hitoはha
たったtatta一hitoつtsu 揺yuるぎないruginai灯台toudaiをwo
見付mitsuけるのかなkerunokana
薄暗usuguraいi未来miraiにni臆病okubyouなna僕bokuがga
君kimiのno光hikariにni逢aうu事kotoでde
絡karaみmi合aういくつものuikutsumono
矛盾mujunしたshita感情kanjouがga
辻褄tsujitsumaをwo合aわせるwaseru
時代jidaiをかすめるwokasumeru風kazeがga
いくらikura冷tsumeたくてもtakutemo
僕bokuらはいつもrahaitsumo胸muneにni
愛aiをwo湛tataえてete行iけるかなkerukana
悲kanaしみがshimiga君kimiをwo闇yamiでde覆ooうならunara
今度kondoはha僕bokuがga光hikariになれるからninarerukara
そっとsotto手teをwo結musuんでnde
胸muneにni合aわせwase 祈inoりながらrinagara
誰dareにもnimo見miえなくてenakute良iいi
小chiiさなsana光hikariでdeエeールruをwo送okuろうrou
ずっとzutto絶taやさぬようにyasanuyouni