10円ガム 歌詞 日食なつこ ふりがな付

かんから閑散かんさん土手どて河原がわら
ゆらゆら夕日ゆうひは夢ゆめでまた
ひりひり敏感びんかん日ひ焼やけた素肌すはだ
今日きょうも君きみと秘密ひみつ1つ

もういいかい
帰かえろうか あの頃ころに

何なんでもないような些細ささいなことが
面白おもしろかったあの日ひの僕ぼくへ
何回なんかいだって笑わらえばいいさ
幼おさない君きみは特別とくべつな神かみさま

爽さわやか新鮮しんせん空そらの下した
だんだん僕ぼくらは下したを向むき
いつしか影かげしか見みえなくなって
立派りっぱな大人おとなになるのです

もういいよ
下くだらない日々ひびを looking for
単純たんじゅんだった毎日まいにちの生いき甲斐がい
過去かこから教おしえにきてほしい
これからもっと時間じかんをかけた
大人おとなの僕ぼくが忘わすれていたなら

君きみがわざわざ送おくってきてくれた
10円えんガムの当あたりは
まだ交換こうかんせずにとってるんだ
思おもい出での方ほうが大事だいじでさ

何なんでもないような些細ささいなことが
面白おもしろかったあの日ひの僕ぼくへ
泣ないて怒いかって笑わらえばいいさ
幼おさない君きみは特別とくべつな神かみさま