夏なつになったら 街まちを出でてみるわ
おもい恋こいを あずけて
軽かるいズックの 靴くつはいて
人ひとに汚よごれた 冷つめたい街まちから
逃にげたお日様ひさま 捜さがしてくるわ
夏なつになったら 街まちを出でてみるわ
鼻唄はなうたをうたって 空そらを見みながら
歩あるいてゆくわ
夏なつになったら 街まちを出でてみるわ
眠ねむい町まちを 忘わすれて
遠とおいツバメに 道みち聞きいて
帰かえってくる時ときゃ 私わたしの背中せなかに
逃にげたお日様ひさま 背負せおってくるわ
夏なつになったら 街まちを出でてみるわ
鼻唄はなうたをうたって 空そらを見みながら
歩あるいてゆくわ
夏natsuになったらninattara 街machiをwo出deてみるわtemiruwa
おもいomoi恋koiをwo あずけてazukete
軽karuいiズックzukkuのno 靴kutsuはいてhaite
人hitoにni汚yogoれたreta 冷tsumeたいtai街machiからkara
逃niげたおgetao日様hisama 捜sagaしてくるわshitekuruwa
夏natsuになったらninattara 街machiをwo出deてみるわtemiruwa
鼻唄hanautaをうたってwoutatte 空soraをwo見miながらnagara
歩aruいてゆくわiteyukuwa
夏natsuになったらninattara 街machiをwo出deてみるわtemiruwa
眠nemuいi町machiをwo 忘wasuれてrete
遠tooいiツバメtsubameにni 道michi聞kiいてite
帰kaeってくるttekuru時tokiゃxya 私watashiのno背中senakaにni
逃niげたおgetao日様hisama 背負seoってくるわttekuruwa
夏natsuになったらninattara 街machiをwo出deてみるわtemiruwa
鼻唄hanautaをうたってwoutatte 空soraをwo見miながらnagara
歩aruいてゆくわiteyukuwa