あなたは乾かわいた
風かぜの中なかを歩あるいてる
遥はるかな地平ちへいで
時ときが生うまれ 消きえていく
静しずかな約束やくそくが
今いまあなたを包つつんでる
私わたしの見上みあげる
街まちの空そらは冬ふゆの色いろ
塗ぬり換かえられてく
終おわりのない絵えのように
静しずかに目めを閉とじて
あなただけを感かんじたい
行いき過すぎる日々ひびから守まもってほしい 私わたしを
いつも語かたりかけて胸むねの中なかに
人波ひとなみにもまれ
混こんだ地下鉄ちかてつ見送みおくった
あなたに会あいたい
せめて声こえが聞ききたい
恋こいしい思おもい出でが
瞼まぶたから溢あふれおちる
私わたしの手てを取とって連つれていってすぐ
あなたがさがしてた永遠えいえんへと
遠とおい海うみを越こえる鳥とりのように 今いま
あなただけをめざし飛とんで行いきたい
わたしを愛あいして
あなたはanataha乾kawaいたita
風kazeのno中nakaをwo歩aruいてるiteru
遥haruかなkana地平chiheiでde
時tokiがga生uまれmare 消kiえていくeteiku
静shizuかなkana約束yakusokuがga
今imaあなたをanatawo包tsutsuんでるnderu
私watashiのno見上miaげるgeru
街machiのno空soraはha冬fuyuのno色iro
塗nuりri換kaえられてくerareteku
終oわりのないwarinonai絵eのようにnoyouni
静shizuかにkani目meをwo閉toじてjite
あなただけをanatadakewo感kanじたいjitai
行iきki過suぎるgiru日々hibiからkara守mamoってほしいttehoshii 私watashiをwo
いつもitsumo語kataりかけてrikakete胸muneのno中nakaにni
人波hitonamiにもまれnimomare
混koんだnda地下鉄chikatetsu見送miokuったtta
あなたにanatani会aいたいitai
せめてsemete声koeがga聞kiきたいkitai
恋koiしいshii思omoいi出deがga
瞼mabutaからkara溢afuれおちるreochiru
私watashiのno手teをwo取toってtte連tsuれていってすぐreteittesugu
あなたがさがしてたanatagasagashiteta永遠eienへとheto
遠tooいi海umiをwo越koえるeru鳥toriのようにnoyouni 今ima
あなただけをめざしanatadakewomezashi飛toんでnde行iきたいkitai
わたしをwatashiwo愛aiしてshite