こごえた指ゆびをあたためて
その胸むねにひき寄よせて
寒さむい暗闇くらやみから私わたしを守まもって
今夜こんや、心こころに掛かけた橋はし
渡わたりましょう二人ふたりで
哀かなしみの足音あしおと しのびよる前まえに
きっとこの手てをはなしたら
あなたのところへ
もう二度にどと帰かえることはできない
あなたを求もとめさまよった
公園こうえんや朝あさの街まち
あなたの眼差まなざしですべてを見みていた
もしもクリスマスの夜よるを
忘わすれないでいるのならば
ここへもどって来きて
降ふりしきる雪ゆきの通とおりで
あなたを待まちつづけていた
いつまでもこの場所ばしょで
あなたを
待まっている
こごえたkogoeta指yubiをあたためてwoatatamete
そのsono胸muneにひきnihiki寄yoせてsete
寒samuいi暗闇kurayamiからkara私watashiをwo守mamoってtte
今夜konya、心kokoroにni掛kaけたketa橋hashi
渡wataりましょうrimasyou二人futariでde
哀kanaしみのshimino足音ashioto しのびよるshinobiyoru前maeにni
きっとこのkittokono手teをはなしたらwohanashitara
あなたのところへanatanotokorohe
もうmou二度nidoとto帰kaeることはできないrukotohadekinai
あなたをanatawo求motoめさまよったmesamayotta
公園kouenやya朝asaのno街machi
あなたのanatano眼差manazashiですべてをdesubetewo見miていたteita
もしもmoshimoクリスマスkurisumasuのno夜yoruをwo
忘wasuれないでいるのならばrenaideirunonaraba
ここへもどってkokohemodotte来kiてte
降fuりしきるrishikiru雪yukiのno通tooりでride
あなたをanatawo待maちつづけていたchitsuduketeita
いつまでもこのitsumademokono場所basyoでde
あなたをanatawo
待maっているtteiru