遠とおくで聞きこえてる雨音あまおとのよう
体中からだじゅうを包つつむ ぬくもり
霧深きりぶかい荒野こうやを流ながれる川かわを
渡わたれば また君きみに会あえるよ
誰だれの声こえも届とどかぬ森もりで 舞まい降おりた透明とうめいな時間じかん
凍こおる雫しずくのメロディが 囁ささやいてるすべての言葉ことば 忘わすれない
夢ゆめのあとも此処ここにいるよ 人知ひとしれず叫さけんだ
薄うすれてゆく意識いしきの果はて 瞼まぶたに降ふる願ねがいを確たしかめて
拭ぬぐいきれず響ひびく寂さびしさの粒つぶ
光ひかりの糸いとで留とめてくれる
切せつなさに心こころを閉とざした昨日きのう
手てのひらにのせたら 羽はばたくよ
幼おさない頃ころの記憶きおくのように 妖精ようせいたちの森もりの中なか
どんな気持きもちも乗のり越こえて 溢あふれてゆく 優やさしい祈いのり 花はなになれ
どんな時ときもそばにいるよ 君きみが見守みまもるように
その瞳ひとみを閉とじる前まえに想おもいすべて 僕ぼくが受うけ止とめるよ
ずっとずっと見みつめてるよ 君きみがいる景色けしきを
それは君きみが僕ぼくにくれた 色褪いろあせない小ちいさな宝物たからもの
夢ゆめのあとも此処ここにいるよ 人知ひとしれず叫さけんだ
薄うすれてゆく意識いしきの果はて 瞼まぶたに降ふる願ねがいを確たしかめて
遠tooくでkude聞kiこえてるkoeteru雨音amaotoのようnoyou
体中karadajuuをwo包tsutsuむmu ぬくもりnukumori
霧深kiribukaいi荒野kouyaをwo流nagaれるreru川kawaをwo
渡wataればreba またmata君kimiにni会aえるよeruyo
誰dareのno声koeもmo届todoかぬkanu森moriでde 舞maいi降oりたrita透明toumeiなna時間jikan
凍kooるru雫shizukuのnoメロディmerodiがga 囁sasayaいてるすべてのiterusubeteno言葉kotoba 忘wasuれないrenai
夢yumeのあともnoatomo此処kokoにいるよniiruyo 人知hitoshiれずrezu叫sakeんだnda
薄usuれてゆくreteyuku意識ishikiのno果haてte 瞼mabutaにni降fuるru願negaいをiwo確tashiかめてkamete
拭nuguいきれずikirezu響hibiくku寂sabiしさのshisano粒tsubu
光hikariのno糸itoでde留toめてくれるmetekureru
切setsuなさにnasani心kokoroをwo閉toざしたzashita昨日kinou
手teのひらにのせたらnohiraninosetara 羽haばたくよbatakuyo
幼osanaいi頃koroのno記憶kiokuのようにnoyouni 妖精youseiたちのtachino森moriのno中naka
どんなdonna気持kimoちもchimo乗noりri越koえてete 溢afuれてゆくreteyuku 優yasaしいshii祈inoりri 花hanaになれninare
どんなdonna時tokiもそばにいるよmosobaniiruyo 君kimiがga見守mimamoるようにruyouni
そのsono瞳hitomiをwo閉toじるjiru前maeにni想omoいすべてisubete 僕bokuがga受uけke止toめるよmeruyo
ずっとずっとzuttozutto見miつめてるよtsumeteruyo 君kimiがいるgairu景色keshikiをwo
それはsoreha君kimiがga僕bokuにくれたnikureta 色褪iroaせないsenai小chiiさなsana宝物takaramono
夢yumeのあともnoatomo此処kokoにいるよniiruyo 人知hitoshiれずrezu叫sakeんだnda
薄usuれてゆくreteyuku意識ishikiのno果haてte 瞼mabutaにni降fuるru願negaいをiwo確tashiかめてkamete