男おとこは背中せなかに つばさを隠かくす
どこではぐれた どの角かどで
ビルの谷間たにまの 吹ふきだまり
空あき缶かんひとつを 蹴けり上あげた
人生じんせいはいろいろと あるけれど
さびしさこらえて 北きたへ 飛とんでゆけ
男おとこはこころに 女おんながひとり
どこで暮くらすか どの街まちで
当あてもないのに 意地張いじはって
なんにも言いわずに 消きえた奴やつ
人生じんせいはいろいろと あるけれど
瞳ひとみが濡ぬれてた ふたり 若わかかった
男おとこは背中せなかに 浪漫ろまんを背負せおう
月つきが輝かがやく 寒さむい夜よる
いつかあの月つき 手てに入いれる
おまえに誓ちかった 夜よるの街まち
人生じんせいはいろいろと あるけれど
あしたへ羽はばたけ 俺おれの 俺おれの夢ゆめ
男otokoはha背中senakaにni つばさをtsubasawo隠kakuすsu
どこではぐれたdokodehagureta どのdono角kadoでde
ビルbiruのno谷間tanimaのno 吹fuきだまりkidamari
空aきki缶kanひとつをhitotsuwo 蹴keりri上aげたgeta
人生jinseiはいろいろとhairoiroto あるけれどarukeredo
さびしさこらえてsabishisakoraete 北kitaへhe 飛toんでゆけndeyuke
男otokoはこころにhakokoroni 女onnaがひとりgahitori
どこでdokode暮kuらすかrasuka どのdono街machiでde
当aてもないのにtemonainoni 意地張ijihaってtte
なんにもnannimo言iわずにwazuni 消kiえたeta奴yatsu
人生jinseiはいろいろとhairoiroto あるけれどarukeredo
瞳hitomiがga濡nuれてたreteta ふたりfutari 若wakaかったkatta
男otokoはha背中senakaにni 浪漫romanをwo背負seoうu
月tsukiがga輝kagayaくku 寒samuいi夜yoru
いつかあのitsukaano月tsuki 手teにni入iれるreru
おまえにomaeni誓chikaったtta 夜yoruのno街machi
人生jinseiはいろいろとhairoiroto あるけれどarukeredo
あしたへashitahe羽haばたけbatake 俺oreのno 俺oreのno夢yume