タオルケットににじむ香かおりをこんなにも抱だきしめている
「どこへもいかないで」なんて 言いってもしかたのないことだね
ただつむいでいく暮くらしに 君きみの残のこした瞳ひとみに
胸むねをときめかせているのさ ねえ わかると思おもうんだ
どんな言葉ことばで飾かざっても どうにもかっこうつかないんだ
僕ぼくのだめなところを君きみは嫌いやになるほど知しっている
あの日ひ嘘うそをついたこと 謝あやまりたいのだけれど
臆病おくびょうな僕ぼくはまた冗談じょうだんにかえてやり過すごすのだろう
降ふりやまない雨あめの中なか 強つよく手てを握にぎった
もうそれだけでよかったんだ 僕ぼくらそれだけでいいよね
君きみが小ちいさくうなずけば朝あさのコンビニに走はしるよ
暗くらくなるようなニュースには今いまは触ふれないでおこうか
丸まるい背中せなかを撫なでながらいつまでもこのままでいてと
神様かみさまは信しんじられないけど祈いのるように眠ねむるんだ
傷きずだらけの心こころは愛あいへと続つづいてる
こっちへおいでと君きみのことを何度なんどでも僕ぼくが呼よぶから
君きみは扉とびらをあけて 何度なんどでも帰かえっておいで
二人ふたりは並ならんで夢ゆめを見みる あの日ひの約束やくそく通どおりに
あの日ひの約束やくそく通どおりに
タオルケットtaorukettoににじむninijimu香kaoりをこんなにもriwokonnanimo抱daきしめているkishimeteiru
「どこへもいかないでdokohemoikanaide」なんてnante 言iってもしかたのないことだねttemoshikatanonaikotodane
ただつむいでいくtadatsumuideiku暮kuらしにrashini 君kimiのno残nokoしたshita瞳hitomiにni
胸muneをときめかせているのさwotokimekaseteirunosa ねえnee わかるとwakaruto思omoうんだunda
どんなdonna言葉kotobaでde飾kazaってもttemo どうにもかっこうつかないんだdounimokakkoutsukanainda
僕bokuのだめなところをnodamenatokorowo君kimiはha嫌iyaになるほどninaruhodo知shiっているtteiru
あのano日hi嘘usoをついたことwotsuitakoto 謝ayamaりたいのだけれどritainodakeredo
臆病okubyouなna僕bokuはまたhamata冗談joudanにかえてやりnikaeteyari過suごすのだろうgosunodarou
降fuりやまないriyamanai雨ameのno中naka 強tsuyoくku手teをwo握nigiったtta
もうそれだけでよかったんだmousoredakedeyokattanda 僕bokuらそれだけでいいよねrasoredakedeiiyone
君kimiがga小chiiさくうなずけばsakuunazukeba朝asaのnoコンビニkonbiniにni走hashiるよruyo
暗kuraくなるようなkunaruyounaニュnyuースsuにはniha今imaはha触fuれないでおこうかrenaideokouka
丸maruいi背中senakaをwo撫naでながらいつまでもこのままでいてとdenagaraitsumademokonomamadeiteto
神様kamisamaはha信shinじられないけどjirarenaikedo祈inoるようにruyouni眠nemuるんだrunda
傷kizuだらけのdarakeno心kokoroはha愛aiへとheto続tsuduいてるiteru
こっちへおいでとkotchiheoideto君kimiのことをnokotowo何度nandoでもdemo僕bokuがga呼yoぶからbukara
君kimiはha扉tobiraをあけてwoakete 何度nandoでもdemo帰kaeっておいでtteoide
二人futariはha並naraんでnde夢yumeをwo見miるru あのano日hiのno約束yakusoku通dooりにrini
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