岸辺きしべに見みえた薄紅色うすべにいろは
風かぜに揺ゆれてる小ちいさな命いのち
僕ぼくの心こころに繋つながれているよ
いつでもくすぐり合あって流ながれていくのね
ローヌの岸辺きしべ
隙間すきまの影かげをのぞけないまま
転ころがる石いしに胸むねをはずませて
幼おさない恋こいを抱だきしめているよ
いつでもひきずりながら歩あるいてきたよね
ローヌの岸辺きしべ
夜よるの水面みなもに浮うかんだ光ひかり
霞がすみの中なかでさわぎはじめて
遠とおくの空そらに消きえていくように
いつでも何なにも告つげないでいなくなるのね
ローヌの岸辺きしべ
岸辺kishibeにni見miえたeta薄紅色usubeniiroはha
風kazeにni揺yuれてるreteru小chiiさなsana命inochi
僕bokuのno心kokoroにni繋tsunaがれているよgareteiruyo
いつでもくすぐりitsudemokusuguri合aってtte流nagaれていくのねreteikunone
ロroーヌnuのno岸辺kishibe
隙間sukimaのno影kageをのぞけないままwonozokenaimama
転koroがるgaru石ishiにni胸muneをはずませてwohazumasete
幼osanaいi恋koiをwo抱daきしめているよkishimeteiruyo
いつでもひきずりながらitsudemohikizurinagara歩aruいてきたよねitekitayone
ロroーヌnuのno岸辺kishibe
夜yoruのno水面minamoにni浮uかんだkanda光hikari
霞gasumiのno中nakaでさわぎはじめてdesawagihajimete
遠tooくのkuno空soraにni消kiえていくようにeteikuyouni
いつでもitsudemo何naniもmo告tsuげないでいなくなるのねgenaideinakunarunone
ロroーヌnuのno岸辺kishibe