迂闊うかつに懐なつく 未曾有みぞうの魅惑みわく
野暮やぼったい くすぐったい 宵よいは未いまだ浅あさい
魘うなされたくて 揺ゆれ動うごく火ひを
指ゆびで摘つんで 夜よるを呼よぶのさ
迂闊ukatsuにni懐natsuくku 未曾有mizouのno魅惑miwaku
野暮yaboったいttai くすぐったいkusuguttai 宵yoiはha未imaだda浅asaいi
魘unaされたくてsaretakute 揺yuれre動ugoくku火hiをwo
指yubiでde摘tsuんでnde 夜yoruをwo呼yoぶのさbunosa