桜さくらの花はなのひとひらが
風かぜに舞まって飛とび込こんできた
そんなイメージなのさ
君きみとの出会であいはきっと
4月がつの衝撃しょうげきを僕ぼくは忘わすれられず
下手へたくそすぎる慣なれないアプローチで
近付ちかづいてみては
時ときは流ながれ手てを繋つなぐのも慣なれ
花はなに見慣みなれて水みずもあげ忘わすれ
夢追ゆめおう自分じぶんを盾たてにしては
優やさしい君きみの温ぬくもりに甘あまえてばかり
心地良ここちよくて
不意ふいに漏もれた
ため息気付いききついているのに
僕ぼくの言葉ことばは宙ちゅうを舞まって
君きみの心届こころとどかずしおれて
儚はかなくうつむいていった
4月がつの風かぜがすり抜ぬけて
昨日きのうのこと思おもい出だして
君きみの心こころは離はなれてゆくことはない
まだ きっと まだ
そんな目めをして頷うなずくなよ
僕ぼくのわがままなんだろ
価値観かちかんと言いえばそれまで
君きみは君きみで僕ぼくは僕ぼく
それだけでいいはずなのに
不意ふいに触ふれた
温度おんどで気付きづいているのに
温あたためる術すべが分わからない
ふわりふわり
君きみあの日ひのように
風かぜに乗のってどこか遠とおくへ
きっとずっともっと
触ふれていたいのに
近ちかくに居いたいのに
形かたちだけの言葉ことばだけを
並ならべるのはちょっとズルいね
分わかっているよ
変かわらなきゃね
君きみの髪かみが風かぜでなびいて
途端とたんに怖こわくてたまらない
不意ふいに触ふれた事ことにして
君捕きみつかまえて
僕以外ぼくいがいに飛とばないように
君きみの心こころを咲さかす
為ためにもっと僕ぼくは
言葉ことばと心こころの水みずをかけよう
誓ちかって
すやりニヤけて寝息ねいきをたてている
花はなを眺ながめた
桜sakuraのno花hanaのひとひらがnohitohiraga
風kazeにni舞maってtte飛toびbi込koんできたndekita
そんなsonnaイメimeージjiなのさnanosa
君kimiとのtono出会deaいはきっとihakitto
4月gatsuのno衝撃syougekiをwo僕bokuはha忘wasuれられずrerarezu
下手hetaくそすぎるkusosugiru慣naれないrenaiアプロapuroーチchiでde
近付chikaduいてみてはitemiteha
時tokiはha流nagaれre手teをwo繋tsunaぐのもgunomo慣naれre
花hanaにni見慣minaれてrete水mizuもあげmoage忘wasuれre
夢追yumeoうu自分jibunをwo盾tateにしてはnishiteha
優yasaしいshii君kimiのno温nukuもりにmorini甘amaえてばかりetebakari
心地良kokochiyoくてkute
不意fuiにni漏moれたreta
ためtame息気付ikikitsuいているのにiteirunoni
僕bokuのno言葉kotobaはha宙chuuをwo舞maってtte
君kimiのno心届kokorotodoかずしおれてkazushiorete
儚hakanaくうつむいていったkuutsumuiteitta
4月gatsuのno風kazeがすりgasuri抜nuけてkete
昨日kinouのことnokoto思omoいi出daしてshite
君kimiのno心kokoroはha離hanaれてゆくことはないreteyukukotohanai
まだmada きっとkitto まだmada
そんなsonna目meをしてwoshite頷unazuくなよkunayo
僕bokuのわがままなんだろnowagamamanandaro
価値観kachikanとto言iえばそれまでebasoremade
君kimiはha君kimiでde僕bokuはha僕boku
それだけでいいはずなのにsoredakedeiihazunanoni
不意fuiにni触fuれたreta
温度ondoでde気付kiduいているのにiteirunoni
温atataめるmeru術subeがga分waからないkaranai
ふわりふわりfuwarifuwari
君kimiあのano日hiのようにnoyouni
風kazeにni乗noってどこかttedokoka遠tooくへkuhe
きっとずっともっとkittozuttomotto
触fuれていたいのにreteitainoni
近chikaくにkuni居iたいのにtainoni
形katachiだけのdakeno言葉kotobaだけをdakewo
並naraべるのはちょっとberunohachottoズルzuruいねine
分waかっているよkatteiruyo
変kaわらなきゃねwaranakyane
君kimiのno髪kamiがga風kazeでなびいてdenabiite
途端totanにni怖kowaくてたまらないkutetamaranai
不意fuiにni触fuれたreta事kotoにしてnishite
君捕kimitsukaまえてmaete
僕以外bokuigaiにni飛toばないようにbanaiyouni
君kimiのno心kokoroをwo咲saかすkasu
為tameにもっとnimotto僕bokuはha
言葉kotobaとto心kokoroのno水mizuをかけようwokakeyou
誓chikaってtte
すやりsuyariニヤniyaけてkete寝息neikiをたてているwotateteiru
花hanaをwo眺nagaめたmeta