夜明よあけの夢ゆめの痕跡あと
まだ あたたかい
忘わすれようとしてた
あの季節とき
傷きずつけた記憶きおくが
また こみあげる
許ゆるされる孤独こどくを
いま知しりたい
唇くちびるがもう
呼よぶことのない名前なまえ
閉とじ込こめた胸むねに 響ひびく
いまも 抱だきしめようと
愛あいがそうさせる
なにも変かわらないのに
ただ あなたを
誰だれもいない部屋へや
探さがすあなたの影かげ
ためいきの意味いみに 迷まよう
枯かれた花はなに雨あめを
なぜ待まっている
問といかける心こころは
嘘うそつけない
遠去とおざかるほど
近ちかづいているような
たいせつな なにかが
わかる
いまも 抱だきしめようと
愛あいがそうさせる
なにも変かわらなくても
ただ あなたを
いまも あなたを
ただ あなたを
夜明yoaけのkeno夢yumeのno痕跡ato
まだmada あたたかいatatakai
忘wasuれようとしてたreyoutoshiteta
あのano季節toki
傷kizuつけたtsuketa記憶kiokuがga
またmata こみあげるkomiageru
許yuruされるsareru孤独kodokuをwo
いまima知shiりたいritai
唇kuchibiruがもうgamou
呼yoぶことのないbukotononai名前namae
閉toじji込koめたmeta胸muneにni 響hibiくku
いまもimamo 抱daきしめようとkishimeyouto
愛aiがそうさせるgasousaseru
なにもnanimo変kaわらないのにwaranainoni
ただtada あなたをanatawo
誰dareもいないmoinai部屋heya
探sagaすあなたのsuanatano影kage
ためいきのtameikino意味imiにni 迷mayoうu
枯kaれたreta花hanaにni雨ameをwo
なぜnaze待maっているtteiru
問toいかけるikakeru心kokoroはha
嘘usoつけないtsukenai
遠去toozaかるほどkaruhodo
近chikaづいているようなduiteiruyouna
たいせつなtaisetsuna なにかがnanikaga
わかるwakaru
いまもimamo 抱daきしめようとkishimeyouto
愛aiがそうさせるgasousaseru
なにもnanimo変kaわらなくてもwaranakutemo
ただtada あなたをanatawo
いまもimamo あなたをanatawo
ただtada あなたをanatawo